既報の通り、6/17日(月)から実施する第19回目のプレミアムコース入会募集に先立ち、プレミアムコースの楽しみ方をよりイメージしやすいよう、実際にプレミアムコースをご利用いただいている会員様にインタビューさせていただきました。
既にプレミアムコース入会中のメンバー様も、ぜひ参考にしてみてください!
★過去のサロンメンバーインタビュー
今回お話を伺ったのは、プレミアムコース入会歴は約5か月、大阪にお住まいの吉田純平さん(写真左下)。当サロンのコンテンツやサロンメンバーとのコミュニケーションによって、競馬観、馬券観が一変しているとのことです。
※インタビューは5月末、オンラインにて実施いたしました。
▲写真左下が吉田純平さん。
――まず、吉田さんの競馬歴を教えてください。
観戦歴で言うと小学6年生からになります。実家が京都競馬場の近くというのもあるのですが、当時ディープインパクトが三冠を達成した年で、それが子供心にもかなり衝撃的だったんです。それが競馬を観るようになったきっかけです。
――ディープインパクトがきっかけなのですね。
人間もそうですけど、競走というのは先頭を走っているものが有利という認識だったんです。ところがディープインパクトはいつも後方を走っていて、最後にとんでもない脚でごぼう抜きしますよね。その姿があまりにも衝撃で(笑)。それから競馬の虜になっていきました。
そこから競馬に入ったので、当初は馬券ではなくてレースを観るというのが楽しみというスタンスでした。どの馬が勝つのかなとか、遊びで予想をすることもありましたけど。
――ちなみに、亀谷の存在を知ったのはいつぐらいですか?
お名前自体は以前から存じていましたが、本格的に亀谷さんの理論や考え方を知りたいなと思い始めたのは去年の夏です。亀谷競馬サロンの存在を知ったもの同じぐらいで、すぐにレギュラーコースに入会して、昨年の12月末に運良くプレミアムコースに入らせていただきました。
▲2月に大阪で開催した出張リアルサロンで亀谷と記念撮影
――プレミアムコースに入会されて、競馬に対する考え方や馬券の買い方などで変わった部分はありますか?
間違いなくあります。サロンに入る前はどうしても人気馬を中心に考えていたのですが、サロンに入ってからは、自分なりにレース傾向や馬のタイプを考えて、それが人気薄でもためらわずに買えるようになりました。
以前とは考え方がまったく変わっていて、今は人気薄なんだから来なくても当たり前と思って、自分の考えで自信を持って振り切るようにしています。おかげさまで人気薄を買うのも怖くないし、以前とは収支が違うので馬券が外れるのを極端に気にすることもなくなりましたね。
――それは大きな変化ですね。
そうなんです。ですから以前はまったく手が届かないと思っていた配当も、あともうちょっと修正すれば普通に手に届くなというところまで来ていて、サロンに入ってからは高額配当をすごく身近に感じるようになりました。
サロンに入る前は、当たっても配当を確認したらそんなもんかというのが多かったのですが、今はそういうこともなく、仮に外しても人気サイドの決着だったら悔しくもなんともありません(笑)。外れることを気にしなくなった分、今まで以上に競馬を楽しめるようになったと思います。
――外れるのが怖くなくなると、より広い視点で馬を選べますよね。
そう思います。いろんな角度から穴馬を選べるようになって、その馬が4着とか5着に負けたとしても、それ以上に人気馬が負けていたら悪くない予想だったと思えますよね(笑)。
――そういう馬を選ぶうえで重宝しているコンテンツはありますか?
「スマート出馬表」です。血統を日本・米国・欧州の3つにタイプ分けするだけで傾向を掴めますよね。今日の芝はやたらと欧州血統が走っているなとか。それだけでも大きなヒントになりますし、普通の新聞では手に入れられない情報がたくさん載っているので、予想には欠かせないツールになっています。
プレミアムコースに入る前からスマート出馬表を使っていますけど、本当に無料でいいのかな?と未だに思っています(笑)。
連載コラムもよく読ませていただいています。なかでも『今井雅宏×亀谷敬正 ~トレンド種牡馬トーク』を愛読していまして、今井さんの「Mの法則」にある馬の心身状態がどういう状態なのかという、その理論に沿って買える人気薄を何度か見つけてきたので頼りにしているコラムです。
――ちなみにどんな穴馬を見つけてきました?
最近、G1だと大阪杯のルージュエヴァイユ(11人気3着)とか。私なりに「Mの法則」と照らし合わせてみたら、この馬は買えると思いまして。馬券的にはタテ目だったので外れてしまったんですけど、周りの友人から『よくルージュエヴァイユなんて買えたね!?』という反響をもらって、それはちょっと嬉しかったですね(笑)。
もちろん馬券も当てたいんですけど、ほかの人と違う買い方をして実際にその馬が馬券に絡んでいるので、あともうちょっと何か補うことができたらいい配当に手が届くという実感がありますよね。
――一般的には近走着順の良い馬を選びがちですが、違う視点で見られるようになったということですね。
そうですね。ただ今井さんと亀谷さんの対談を読むと、むしろ前走あの競馬で好走しているので今回は危ないとか、前走大敗だけれど今回は上昇するとか、お二人の競馬に対する考え方はかなり参考にさせていただいています。人気馬を論理的に疑うということが身についてきたと思います。
そういえば、実は私の父が「Mの法則」の本を読んだことがあったらしくて、かなり昔のレースになりますけど、そのおかげで96年の桜花賞で人気薄のファイトガリバー(10人気1着)を買っていたと。やっぱり「Mの法則」はすごいんだなと、そういう縁も感じています(笑)。
――プレミアムコース会員限定のFacebookグループはどのように活用されていますか?
仕事が必ずしも土日が休みというわけではないので、予想で力尽きてしまって予想スレッドに書き込むまではなかなかいかないんですね。ただ、1か月ほど前に「この馬だ!」と思って書き込んだ馬が勝ったことがあるんですよ。そうしたら皆さんからの「いいね!」が一杯飛んできて気持ちよかったです(笑)。
それと、質問スレのほうに「タテの比較とヨコの比較に何を使っていますか?」というのを皆さんに質問したことがあったんですよ。そうしたら良いテーマだということで、亀谷さんの動画解説のテーマに取り上げてもらえました。
――質問スレッドはよく利用されているんですか?
はい。まだプレミアムコース歴が浅いもので、残念ながら皆さんの考えに追いついていないというか、思考回路に染まり切れていないんです。ですから、どういう考えでこの馬を選んだのかとか、どういうアプローチなのかとか、なんとなく疑問に思って自分一人で考えても答えは出ないことは質問させていただいています。
なかには企業秘密だという方がいらっしゃるかもしれませんが(笑)、丁寧に教えてくださる方が多いので助かっています。
――色々とコンテンツを利用していただいていますが、うまく活用できた思い出の馬券、予想みたいなものはありますか?
あります! 亀谷さんの理論に出会ったからこそというのもありまして、それが去年の中京記念なんです。亀谷さんがYouTube『亀谷敬正の競馬血統辞典』で解説していたエピファネイア産駒の買いポイントにセルバーグが合致しているなと思って軸にしたら見事に1着。これで亀谷さんすごいぞ!と思って。
――先ほど伺った入会歴だと、中京記念はレギュラーコースに入られる前になりますか?
そうなんです。それでレギュラーコースに入って、プレミアムコースに入ってという流れになったんです。サロンに入ってからで言うと、初めてリアルサロンスペースにお邪魔させてもらった今年の1月20日ですね。
この日は「亀馬券プロジェクト(※)」に参加しまして、私の指名した馬が9番人気3着に走って、その馬を指名したのが私一人だけだったんですよ。『よく選べましたね!素晴らしい!』と亀谷さんに褒められて嬉しかったのを覚えています。これも思い出の馬券ですね。
(※)毎週土曜日のリアルサロンスペースで開催している亀谷と来場者での馬券共同購入企画
▲リアルサロンスペース初来場時には亀谷からグッズをプレゼント
――大阪在住ながらリアルサロンスペースにもお越しいただき、ありがとうございます。
はい、東京のリアルサロンスペースは2回ほど。あとは大阪での出張サロンと、先日の名古屋での出張サロンにも行かせていただきました。実際に亀谷さんとお会いできて嬉しかったです(笑)。
もしかしたら亀谷さんからしたら呆れるような浅いことを私が聞いているかもしれませんが、それでもちゃんと亀谷さんの考えを答えていただけるのでありがたいなと思っています。
リアルサロンスペースへお邪魔できる機会は限られますけど、出張サロンも開いて下さっているので、今後も末長く利用させていただこうと思っています。