小倉芝の馬場傾向を読んで人気薄の激走を狙い撃ち！/今週末(8/27～8/28)の見どころ

毎週火曜日、先週の「亀谷競馬サロン」で盛り上がったレースを参考に、当サイトならではの「今週末の見どころ」を配信いたします。担当は亀谷競馬サロン編集部・Sです。

今週末に注目するのは“Pサンデー系と異種経験馬”です。

8/21(日)小倉7R・3歳以上1勝クラス(芝1200m)は、アルムファーツリーが1着。2、3着にはダイワメジャー産駒の6人気テンメジャーガール、9人気ナリタローゼが入りました。

亀谷競馬サロンでは、久しぶりに芝のレースを使ったテンメジャーガールを推奨するメンバーが、小倉芝の傾向を読んだ鋭い予想を披露していました。




サロンメンバーは土曜日に小倉芝1200mで好調だったPサンデー系に注目。その中でも「Pサンデー×米国型」の組み合わせが複数馬券になっている、と分析したメンバーもいました。実際に『スマート出馬表』の「傾向速報コース」を見てみると…


▲先週の小倉芝1200m「傾向速報コース」→「系統」


確かにPサンデー系を父か母父に持つ馬が人気薄でも好走していたことが分かります。

このような傾向は、亀谷競馬サロン・レギュラーコースで公開している『今日の亀メモ』でも指摘されていました。


※今日の亀メモ/8月21日(日)


当レースでも、父がPサンデー系のダイワメジャーであるテンメジャーガール、ナリタローゼが人気薄で馬券圏内に激走。傾向通りの決着でしたね。

また、この日行われた小倉芝1200mで、6人気以下で馬券になった6頭中5頭は『今日の亀メモ』で指摘されていた「父か母父Ｐサンデー系」、「ロードカナロア産駒」に該当する馬でした。





『今日の亀メモ』は、開催日当日の13～14時頃に更新され、リアルタイム性を重視した内容となっております。ぜひ当日の馬券検討にご活用ください。

その他、サロンメンバーは「芝替わり」にも注目。テンメジャーガールは今年に入って5戦連続でダートを使われていましたが、今回久しぶりに芝のレースを使い、見事、馬券圏内に好走しました。

こちらも、『スマート出馬表』の「傾向速報コース」から「異種」(※)に注目してみると…


▲先週の小倉芝1200m「傾向速報コース」→「評価順位」


▲先々週の小倉芝1200m「傾向速報コース」→「評価順位」

(※)今回のレースが芝の場合はダート戦の出走歴、今回のレースがダート戦の場合は芝レースの出走歴のこと。

・異種/経
→近2走以内に異種経験がある馬に〇を表示。

・異種/実
→今回出走するクラスと同じクラスの異種戦で5着以内or異種戦で１着経験がある馬に〇を表示。


先々週の「傾向速報コース」と比べてみても、「異種」経験馬、実績馬の好走が目立っており、恵まれる馬場傾向だったことが分かりますね。

さらに、プロ馬券師・双馬毅による『馬場のクセ分析』では、小倉芝について下記の通り分析されていました。


※馬場のクセ分析・8月21日(日)/双馬毅


テンメジャーガールも今回、距離短縮の馬場替わり。『スマート出馬表』で確認することができる「双馬メモ」ではローテ不利に該当していました。



亀谷競馬サロンでは、様々な角度から馬場傾向などに関する情報をお届けしていますので、ぜひ馬券検討の参考にしてみてください。今週末も傾向を分析して馬券予想を楽しみましょう！