当コーナーでは、亀谷競馬サロン編集部が選ぶ「今日の注目トピックス」をお届けします。今日取り上げるトピックスはこちらです。
◆サンケイスポーツ
日本ダービー馬マカヒキが引退 種牡馬へ
2016年の日本ダービーを制したマカヒキ(父ディープインパクト)の引退と種牡馬入りが発表されました。早ければ初年度産駒は2026年にデビュー予定です。同世代のリオンディーズやサトノダイヤモンド、ディーマジェスティは、すでに種牡馬として活躍する中、9歳まで現役を続けたマカヒキ。今後は産駒同士の熱いレースが楽しみですね!
◆JRA-VAN Ver. World
欧州G1レース7連勝の名馬ロックオブジブラルタルが23歳で死亡
欧州の名馬・ロックオブジブラルタル(父デインヒル)が亡くなりました。日本での代表産駒はニュージーランドTを勝利したエイシンオスマン。母父としてはGI2勝のミッキーアイルなどの活躍馬を輩出しました。
YouTube『亀谷敬正の競馬血統辞典』のミッキーアイル編では、“デインヒルの個性を引き継ぐディープ系”として、その特徴を解説しています。産駒が活躍中のミッキーアイルなどを通じて、日本でもロックオブジブラルタルの血が繋がっていくことを期待しましょう。
◆日刊スポーツ
ドウデュース半弟ダストアンドダイヤモンズの22は最高額8600万円で落札 武豊も期待込める
ライフフォーセールの22、8200万円で落札 半姉は重賞6勝ダノンファンタジー
◆サンケイスポーツ
【ノーザンファームミックスセール】繁殖部門 ツァン・ユーシェン氏が13頭の爆買い
当歳馬と繁殖牝馬が対象の「ノーザンファームミックスセール2022」が開催されました。当歳部門ではドウデュースの半弟(父リアルスティール)が最高額(8600万円)で落札。繁殖部門ではアルモハバナ(父キングカメハメハ、母ドナウブルー)が最高額(4900万円)で落札されています。
2022/10/25 (火)