▼先週のトピックス
・ドバイワールドカップデー回顧
・ストームバード系狙いの中山ダート1200m
▼ドバイワールドカップデー回顧
今年もドバイワールドカップデーは「亀谷競馬サロン独自」のツール、および見解、競馬や血統の概念を共有。楽しみ尽くすことができました。
まずは、ドバイゴールデンシャヒーン。1着▲シベリウス、2着○スイッツァランド。馬連3850円、3連複6450円、3連単は46,990円。
ドバイターフは、1着★ロードノース、2着◎ダノンベルーガ。馬連840円、3連複1980円、3連単は9480円。
ドバイシーマクラシックは、1着○イクイノックス。2着◎ウエストオーバー。馬連760円、3連複13,890円、3連単は32,870円。
そしてドバイワールドカップ。1着◎ウシュバテソーロ、2着○アルジールス。馬連3440円、3連複42,030円、3連単は266,850円。
海外のレースでも「亀谷競馬サロン」で共有しているツールや概念(血統理論)が通用するのは、競馬の仕組みは世界共通だから。そして、我々が共有している概念、分析手法が的を得ているからでしょう。
所謂、競馬予想家は世の中に満ち溢れています。今では、海外の予想に関しては我々の概念、そして予想そのものを上手に活用して予想している人もいるようです。
馬券ゲームそのものは、そういう楽しみ方もいいんだと思います。
ただし、我々は競馬そのものを追及すること、その追及のためにAIをはじめとするテクノロジー、AIの元データそのものを作りだしていくことに楽しみを見出しています。
馬券ゲームの実入りだけに関しては、海外競馬は売り上げ規模もJRAほど大きくはないので、我々自身がオッズをある程度下げてしまいます。それでも独自ツールや理論、概念を試すこと、そして成果を得られた時の達成感は、海外競馬のほうが格別のものがあります。
今後も「亀谷競馬サロンがあったからこそ」と将来思い返せるようなツール、概念をメンバーの皆さんと作り出して共有していこう。そんなモチベーションもドバイで得ることができました。
▼ストームバード系狙いの中山ダート1200m
ドバイミーティングは、JRAの予想よりも手間のかかる作業が満たされたことの達成感がありました。
そして、JRAでは達成感はないものの(笑)、流れ作業で的中ラッシュが続きました。馬券の実入りはJRAのほうが大きかった方も多いのではないでしょうか?
何のことはありません。中山ダート1200mは、父ストームバード系を買うだけのゲームでした。
土曜の中山7R(ダ1200m)は、亀SPに推奨した13ニシノコニャックが2着(5人気)。馬連16,810円、3連複449,280円、3連単は1,647,470円。メンバーからも嬉しい報告が相次ぎ、リアルサロンでもスタッフへ直接お礼をくださったメンバーもいらしたようで、おめでとうございます&ありがとうございます。
※プレミアムコース会員限定のFacebookグループから抜粋
同じダート1200mの土曜中山9R・春風Sでも、ストームバード系は上位独占。馬連11,590円、3連複9310円、3連単は92,680円。サロン内でも10人気の1着馬ヴァガボンドが人気になっていましたね。こちらもお見事でした!
※プレミアムコース会員限定のFacebookグループから抜粋
さらに、この日は同じ「ダート1200m」の中京12Rでも、亀SP推奨馬・シルバーキングダムが2着(8人気)に入り、馬連28,980円。同着となった3連複は15,750円、110,590円。3連単は168,780円、688,350円。
1着馬のニシノラーナ(10人気)を狙っているメンバーさんも複数いらっしゃって、こちらもさすがでした! ドバイ開催に向けて弾みがつきましたね!
※プレミアムコース会員限定のFacebookグループから抜粋
翌日も中山ダート1200mのストームバード狙いは功を奏します。日曜中山6Rも亀SPで推奨したレース。狙いはもちろんストームバード系で、亀AIも推奨の12メタマックス。馬連6920円、3連複13,590円、3連単は119,170円。
メタマックスは推定7人気でしたが、大量投票が入り実際のオッズは3人気のマニア票。マニア票は買いの格言通り、臆せず勝負したメンバーは多かったことでしょう。
※プレミアムコース会員限定のFacebookグループから抜粋
このように「亀谷競馬サロン」ならずとも「ストームバード系」を買って儲け続けるような予想手法、概念を使っている馬券ファンは、20年前よりは増えたと思います。
しかし、20年前は「系統で的中確率に傾向が出る」概念は、ほとんど知られていませんでしたし、それを証明するためのシステム作りも今とは比べ物にならないほどの手間がかかりました。
ただ、20年ほど前の競馬予想が今よりも辛かったか? といえばそうでもありません。
むしろ今よりも達成感や喜びは大きかったようにも思います。海外の予想はそんな懐かしい気分を思い出させてくれることも楽しみのひとつです。
2023/03/29 (水)