▼先週のトピックス
・亀SP対象レースで総流しが大幅プラスになる理由
・全敗の日を減らすために、破壊力の低いレースも選ぶべきか?
▼亀SP対象レースで総流しが大幅プラスになる理由
5月20日(土)の京都8Rは「亀SP」(本命)のステラフィオーレが1着。2着はグランデフィオーレで馬連は88,300円。これで今年の「亀SP」から馬連総流しの回収率は138%に(推奨レースではない重賞は除く)。
※プレミアムコース会員限定のFacebookグループから抜粋
ただし総流しは、すべてのレースでやるのは期待値が低いです。「レース期待値」自体が高いレースを選ぶことで、プラスになる目を逃さずに買い続けることができます。
亀SP対象レースは人気馬の期待値が低いレース、人気薄と人気馬の能力差がないレースを選び続けることで、レース期待値の高いレースを安定して選べています。
亀SP対象レースは、「亀SP」以外の「単勝5倍以内」の人気馬は単勝回収率が67%。標準値よりもかなり低い数値になっています。また、単勝10倍以上の人気薄は単勝回収率が77%、複勝回収率が75%。レースを選ばずに単勝、複勝を買い続けた場合、回収率は65%ですから、10%以上期待値が上昇しています。
「亀SP」は、期待値の高い馬を選んでいるつもりですが、残念ながら走らないことのほうが多いです。しかし、人気馬の期待値が低く、人気薄の期待値が高いレースは安定して選べています。
「亀SP」はレース選びのスパイス的にご活用いただくのもおススメです。
▼全敗の日を減らすために、破壊力の低いレースも選ぶべきか?
21日(日)の「亀SP」は、残念ながら全敗。ただし当日、リアルサロンスペースでのイベント(馬券検討会)で推奨した京都8Rは、本命のクロニクルノヴァが1着。相手3頭のうちの2頭が2、4着。欲を言えば、3、4着が入れ替えれば、超大幅プラスではありましたけれども、予想としてはまずまず。
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このレースを推奨しなかったのは、クロニクルノヴァが勝つだろうけれども、1人気になりそうだったから。ただ、G1デーに推奨レースが全敗みたいなのは、いかがなものか? と最近は思うようになりました。
「亀AI」と「亀谷敬正の競馬血統辞典」の買いパターンを活用すれば、軸馬複勝率50%以上、回収率100%ぐらいの馬が1日3頭ぐらいは出てきます。クロニクルノヴァも「亀谷敬正の競馬血統辞典」の買いパターン該当馬でした。そういうレースをご紹介するのもいいのかもしれません。
2023/05/24 (水)