▼先週のトピックス
・新馬戦も「亀AI」とメンバー同士の情報交換が有効
・1人気からでも期待値が取りやすいレースとは
・先週の阪神ダートは「芝指向」
・阪神芝内回り、中山芝は反主流の持続力血統に注目
▼新馬戦も「亀AI」とメンバー同士の情報交換が有効
9月10日(日)中山3R 2歳新馬戦(ダ1800m)は、1着ネオシルバー(4人気)、2着ディアスポラ(11人気)、3着ヘヴンリーハンド(5人気)。1-3着馬は「亀AI」の評価がA。結果的にA評価5頭のBOXで的中できたことになります。払い戻しは、単勝710円、馬連25,130円、馬単38,240円、3連複65,480円、3連単454,280円。
このレースは、新馬戦が得意なサロンメンバーの田辺騎手に関する書き込みも話題になりました。その書き込みに、関しての見解(田辺騎手が新馬戦での好走率が高い理由)も述べさせてもらい、さっそく結果が出ました。なお、1人気でルメール騎手騎乗のリアルファインドは圧勝かどこにもいないかのどっちか。ともコメント。今回は後者のパターンでした。
※プレミアムコース会員限定のFacebookグループから抜粋
▼1人気からでも期待値が取りやすいレースとは
9月10日(日)中山4R(ダ1200m)は、1着エコロドゥネス(1人気)、2着キョウエイカンフ(5人気)、3着ヒメカミノイタダキ(9人気)。払い戻しは、単勝300円、馬連1700円、馬単2690円、3連複9400円、3連単26,300円。
当日開催していた「第2回“朝活”早起きリアルサロンDay」の中で、「1人気のエコロドゥネスは少し売れすぎな気がするけど、さすがに消せない。2人気のマジックタッチは飛ぶと思うんですが…」とレース前にお話しして、結果はエコロドゥネスが1着、危険視したマジックタッチは7着に沈みました。
馬券期待値の破壊力では、1、2人気が揃って消えるレースを選べることが最も高いと思うのですが、的中感(連敗を少なくする)という点では、こういうレースを推奨する方がいいのかな? と推奨レースの連敗中(苦笑)には特に思いますね。
とはいえ人気馬のどちらかは危険で、どちらかの好走確率が高いレースを選んでも5連敗ぐらいする時は年に何度も訪れるのですけれども。
▼先週の阪神ダートは「芝指向」
9月10日(日)阪神10R(ダ1200m)は、1着メイショウミツヤス(9人気)、2着◎テーオーステルス(2人気)、3着クロデメニル(6人気)。払い戻しは、単勝2060円、馬連5160円、馬単13,330円、3連複16,400円、3連単141,220円。
当日のライブ配信では「推定1人気のメズメライザーは今の芝指向の馬場では危ない、3人気のウナギノボリも同様に危ない」と解説。結果、メズメライザーは7着、ウナギノボリは8着。
「芝の先行馬ということになると1200mで底を見せていないし、距離短縮も向きそうな◎テーオーステルスでよさそう。」と解説。結果的にはどちらも芝指向(父も母父もJRAの芝G1連対馬)の1、2着。今週も阪神ダートは芝指向の馬場が続くのか?にも注目ですね。
▼阪神芝内回り、中山芝は反主流の持続力血統に注目
9月10日(日)阪神11R(芝1200m)は、1着テイエムスパーダ(14人気)、2着アグリ(2人気)、3着スマートクラージュ(5人気)。払い戻しは、単勝11,260円、馬連34,820円、馬単72,050円、3連複93,130円、3連単978,840円。
テイエムスパーダも「亀AI」のA評価。結果的には1、2着馬はどちらもサンデーの血を持たず、米国型ノーザンダンサー系の影響を強く受けた馬。今シーズンの阪神芝、そして中山芝は、ひと昔前の反主流持続馬場になっているようなので、今週末も持続力血統を狙っていくアプローチが有効になりそうです。
2023/09/13 (水)