▼先週のトピックス
・ノーザンファーム天栄との独自コミュニティも共有できる「亀谷競馬サロン」
・「亀谷競馬サロン」がいち早く注目するUMACAの素晴らしさ
・福島芝1200mはダート経験、実績馬
・おいしすぎる底を見せていない良血馬
▼ノーザンファーム天栄との独自コミュニティも共有できる「亀谷競馬サロン」
先週のG1エリザベス女王杯もノーザンファーム天栄の調整馬・ブレイディヴェーグが優勝。今年の秋G1優勝馬はスプリンターズS、秋華賞がノーザンファームしがらき。そして、菊花賞、天皇賞秋、エリザベス女王杯が天栄の調整馬。
G1勝ち馬が特定の牧場、育成者にここまで偏るのは圧倒的過ぎます。しかし、競馬は常に優秀なアウトサイダーが勝利をひとり占めする世界でもあります。
そして「亀谷競馬サロン」自体も、優秀なアウトサイダーを発掘する最先端のアウトサイダーであることを常に目指しています。
「亀谷競馬サロン」では、ノーザンファーム天栄と独自の交流、情報をメンバーの皆さんと共有しています。今後も天栄の活躍を「亀谷競馬サロン」にしかできない関わり方で応援していきましょう!!
ノーザンファーム天栄・木實谷雄太「フロントライン」
※ノーザンファーム天栄の場長・木實谷雄太氏へのロングインタビューコラム
※亀飯特別編!亀谷サロンバーベキュー大会 in ノーザンファーム天栄を開催いたしました!
▼「亀谷競馬サロン」がいち早く注目するUMACAの素晴らしさ
遂に! UMACAに競馬場、WINS以外からも投票できる機能が実装されました。
UMACAの素晴らしさについては、資産の個人情報を守るのに敏感な方は気づいていると思います。ボクは銀行よりも、まさにJRA銀行(UMACA)のほうを信頼しています(笑)。
今回の進化は、ヘビーユーザーにとっても嬉しいわけですが、馬券ファンを増やす意味でもUMACAの進化は素晴らしいです。将来的にJRAはマークカードをなくして、投票形態をPATとUMACAで統一したいのだとも思います。
馬券初心者にとって、PATにお金を入れて、競馬を予想してPATで馬券を買うという行為は、なかなかハードルが高いものです。
しかし、WINSや競馬場に行って、まずはUMACAを作る→予想、投票の仕方を教わって買う、という手順で馬券の楽しみ方を教われば、その後は自分でUMACAで投票してもいいですし、PAT口座を作って投票するのもスムーズでしょう。
「亀谷競馬サロン」ならば、5分でUMACAを作る機械にもたどり着けます。今回のUMACAの進化は、「亀谷競馬サロン」が競馬初心者に馬券を買うレクチャーをする施設としても進化したわけです。
せっかく施設が充実したのですから「亀谷競馬サロン」を活用して、より一層安全に、楽しく馬券を楽しむ方法、イベントをメンバーの皆さん、スタッフともに考えたいですね。
▼福島芝1200mはダート経験、実績馬
11月12日の福島7Rは、Facebookページのレーススレッド(プレミアムコース会員のみ公開)で推奨の2スカプラリオが1着。2着の5バシレウスシチーも相手のうちの1頭。払い戻しは単勝450円、馬連3870円、馬単5960円、3連複20,930円、3連単77,950円。
今の福島芝は『今日の亀メモ』にも書いたように、ダート実績馬やダート経験馬が走りやすい米国指向のパワー馬場。
※今日の亀メモ/11月12日(日)
スマート出馬表の「傾向速報コース」を参照しても「異種」の経験か実績に○のついている馬が1、2着しているレースが連続。
▲先週の福島芝1200m「傾向速報コース」→「評価順位」
スカプラリオは前走ダート経験馬。バシレウスシチーもダート実績馬。また同コースは、今開催の過去5レースのうち4レースでビッグアーサー産駒が馬券になっていました。
なお、このレースは、レースの15分ほど前に推奨したのですが、その理由は3連単、3連複の合計売上が2億円にも満たないため。
このレースも仮に福島最終で行われていれば3億円以上の売り上げが見込め、投票者の質が変わるために、配当も1.5倍ほどになったことでしょう。もし最終レースに組まれていれば、直前の書き込みではなく「亀SP」で推奨したと思います。
今後も3連単、3連複の合計売り上げが2億円以下が想定されるレースは、レーススレで発走の20分ほど前に書き込みをするケースが多くなります。
結局、我々が馬券ゲームでささやかにお金を増やすには、ライトでお金持ちの馬券ファンに午前中からたくさん馬券を買ってもらわなければなりません。UMACAは馬券ファンを増やすにもとても素晴らしいシステムだと思いますので、より一層のプロモーションに期待します。
「亀谷競馬サロン」もUMACAを活用して競馬を楽しむには素晴らしいシステムなので、UMACAのプロモーションに協力したいものです。
▼おいしすぎる底を見せていない良血馬
前日の京都最終は「亀SP」の本命馬11シロンが単勝2860円のおいしい配当で1着。このレースは1、2人気が消せなかったのですが、3連単、3連複の売り上げが5億円。単勝20倍以上、複勝6倍以上は見込め、オッズ以上の確率で走る可能性が高いために推奨しました。
シロンは、父が秋の京都芝の首位種牡馬キズナの産駒。さらに牝系はケイティーズ牝系。ここでもずば抜けた血統の才能と適性を持つ馬、かつ、前走は苦手な北海道調整で距離延長と、凡走条件が揃っていました。
力を出せる状態で、得意条件への出走が少ない馬は、血統が良ければ上昇する可能性が高いです。ここは絶好のねらい目でした。
シロンのようなパターンの馬も、売り上げが2億を切るようだと単勝20倍以下になる可能性が高くなります。
なお、今年の「亀SP」は、1レースと2レースの単勝回収率も200%を超えていますが、これはG1デーの日など、朝からライトファンが多い日を意図的に狙っているのと、より厳選して推奨しているから。
こう書くと「午後のレースも、もっと厳選しろよ」と言われそうですが、あまりにも厳選しすぎると、推奨レースが1つもない、という日も出てきてしまうのです(苦笑)。
「売り上げによって期待値の高い馬は変わる」という概念をAIに読み込ませても有用であることは確認されているので、今後も馬券の売り上げによって変わるオッズの傾向も意識しながら、期待値の高い馬を拾っていきます。
2023/11/15 (水)