Mの法則でお馴染みの今井雅宏氏と当サロン主催・亀谷敬正との師弟トークコラム『今井雅宏×亀谷敬正 ~トレンド種牡馬トーク~』。馬券的に美味しい種牡馬の解説、馬券的な活用方法などをデータを交えながら説明いたします。
第176回目のトークテーマは特別編として「チャンピオンズCステップレース分析」をお届けします。
チャンピオンズC出走馬の前走がどのようなレースだったのか、師弟によるディープな競馬トークをお楽しみください!
今井雅宏(以下、今):ジャパンCはカランダガンから◎○△で獲ったよ。外国馬はそれこそ20年くらいジャパンCでは本命にしてなかったと思うけど、VTRを詳しく見たらMでいうC系の走りで、外国馬だけど不器用さや硬さもなかったから。
あと日曜の京都11Rもハッピーマン本命で馬単美味しかったよ。このあいだ話した単勝88倍で◎だったジャスパーバローズと同じやり方を使ったんだ。
※参考記事(11/12更新回)
【第173回】エリザベス女王杯のステップレース分析
亀谷敬正(以下、亀):そういえば、あれもダ1400mのハイペース内差し競馬で全く同じですね。
今:今期の京都1400mは差し馬だと内有利になってたんだよね。で、内目の枠で馬群を割れるタイプかステップの馬は、9番人気◎ハッピーマン、5番人気〇ニシキギミッチー、1番人気△ビダーヤだけだったんだ。結局、ニシキギミッチーの状態が計算より上がらず4着で、3連単の大物は逃したけど。
ダートで密集馬群を割れる馬って少ないから、内差しバイアスのハイペースは理詰めで穴を絞りやすいんで、みんなも覚えておくと便利だよ。
※参考
先週の的中情報/競馬放送局
亀:それではチャンピオンズCのステップレース分析です。まず、みやこSのダブルハートボンドですが、前走は不良馬場がハマったので、反動が心配です。
