Mの法則でお馴染みの今井雅宏氏と当サロン主催・亀谷敬正との師弟トークコラム『今井雅宏×亀谷敬正 ~トレンド種牡馬トーク~』。馬券的に美味しい種牡馬の解説、馬券的な活用方法などをデータを交えながら説明いたします。
第182回目のトークテーマは小倉芝2000mの狙い方です。師弟によるディープな競馬トークをお楽しみください!
今井雅宏(以下、今):先週の日経新春杯は11番人気のファミリータイム本命で、○◎で馬連本線、リビアングラスも相手に入れてたから3連単の500倍も当てたよ。今年に入って、重賞の本命はフェアリーSで11番人気3着だった以外は、全馬連対しているよ(笑)。
※先週の的中情報/競馬放送局
亀谷敬正(以下、亀):素晴らしいですね! ボクは今年の重賞が全敗なので、今井先生の本を読み直さないといけません。特にリアルスティールの取捨が嵌まってますよね。シンザン記念もそうでしたし。
今:リアルスティール産駒のファミリータイムは、パワーはあるけど基本揉まれ弱いMのL系で、前走は短縮で揉まれて厳しかったんだよね。今回は延長で先行馬も少ないんで、気分良く先行出来るから、パワーが活かせるということで本命だったよ。
上位3頭とも「前に行く位置取りショックで」という解説をして、狙い通り前に行ってくれた。やっぱり馬のタイプやステップに合わせた位置取りショックは、馬が気分良く走れて効果抜群だよね。上位3頭とも揉まれ弱い血統だから余計に。
それと前回話したけど、リアルスティールの牡馬は反動が出やすいんだ。ファミリータイムは1番人気7着後なんで、なんとか重賞初挑戦後の反動も我慢してくれるという読みだったよ。
あと、1/30(金)に発売される『ウマゲノム版 種牡馬辞典 2026-2027』には、「体力で勝負するタイプなので牡馬が優勢。ただ、大型過ぎると不器用さが出やすいため、470キロ前後が一番期待値が高い」というような解説も書いておいたんだよね。
亀:ファミリータイムは480キロでした。新作の辞典では馬体重も結構解説されていますね。
今:このコーナーでも、亀谷君と馬体重の話をいろいろしてきたから、それに刺激を受けて前作以上にフォーカスしているよ。
亀:今回は土曜日の小倉牝馬Sにフォーカスして、小倉芝2000mの分析でお願いします。このコースは欧州型ノーザンダンサー系がよく走るんですよね。サンデー系のキズナ、キタサンブラックは不振なのですが、サンデー系ではステイゴールド系だけは走りやすいのも大事なポイントですね。
ステイゴールド系はノーザンダンサー系が得意なレースに強いタイプで、このコースは特にゴールドシップがよく走っています。
