9月25日から第14回目のプレミアムコース優先入会が開始されましたが、新たにプレミアムコースメンバーに加わってくださった皆さま、ようこそ亀谷競馬サロン・プレミアムコースへ!
今回、プレミアムコースの楽しみ方をよりイメージしやすいよう、実際にプレミアムコースをご利用いただいている会員様が、どのようにサロンを活用されているのかなど、インタビューをさせていただきました。既にプレミアムコース入会中のメンバー様も、ぜひ参考にしてみてください!
今回お話を伺ったのは、このコーナー初の女性ゲストとなる庄司奈央子さん。サロンメンバーのなかでは競馬歴は浅めですが、その勉強熱心さと競馬にかける情熱は周りの会員様も一目置くほど。
男性メンバーに比べるとまだ女性メンバーの数は少ないなか、どのような思いでサロンに入会し、楽しんでいるのか、お話を伺いました。
――早速ですが、まずは庄司さんの競馬歴を教えてください。
ちゃんと馬券を買うようになったのはここ2、3年です。コロナ禍で色々と行動が制限されるなかで、「競馬だったら家で一人でできるかな」と思って始めました。
もともと飲み歩きが趣味で、仲間や店主に競馬をやっている人が多かったんですよね。彼らが競馬のことを楽しそうに話しているのを見ていると「私も競馬をやってみたい」と思うようになり、「やるなら、当てたい!!」と(笑)。
コロナ禍の外出規制もあり「この機会に本格的に競馬を勉強してみようかな」と思ったのがきっかけです。
――競馬を勉強されるなかで、最初から血統に興味を持たれたのですか?
いいえ、全然!『血統』という概念すら知りませんでした。おそらく仲間内の会話では血統に触れることはあったと思います。ただ、今でこそ言えますが、戦績、枠、ローテ、馬場などが考慮された血統論は聞いたことがなかったです。
競馬初心者の私にとっては、一般的な競馬ファンが話す血統論は“理屈が分からないままに押し付けられているような”感じで、当時はあまり面白く思えなかったのかもしれません。
そんなときに観た亀谷さんのYouTubeで、血統の解説や考察がとても腑に落ちました。そして、一気に『血統』が面白いファクターであることに気付かされました。その後、コラム、YouTube、書籍で勉強することにしました。
――本格的に競馬を始めると同時に、もう血統の勉強を始めたという生粋の血統派なんですね。
いやいや!血統派だなんて。まだまだ知らないことばかりです(笑)。今も亀谷さんのコラムや動画、書籍などで勉強中です。やっぱり、ほかの競馬ファンと戦う武器として、みんながやらないツールで攻めていかないといけないかなと思っているので、そういう意味でも血統は有効だなと感じています。
――発言が競馬を始めたばかりの人じゃないですよ(笑)。そもそもサロンに入ろうと思ったきっかけを教えてください。
一番は「いつか、リアルサロンで、亀谷さんとメンバーの皆さんと一緒になって競馬観戦をしたい!」ということでしょうか。なので、レギュラーコースに入会したのは、最初からプレミアムコースに入会することが目的でした(注)。リアルサロンに来れば亀谷さんのお話も聞ける上に、快適な環境で競馬観戦ができるって最高じゃないですか!
あとは、Facebook上での亀谷さんとメンバーさんの予想戦を「リアルタイムで見てみたい!」という欲求も強かったです。競馬をやる以上、勝ち負けは大事なのですが、それよりも「競馬が好き、血統が好き」という同士が集い、学び会って、成長する環境が、とても貴重に思えました。
(注)プレミアムコースはレギュラーコース入会者のみ参加資格あり。年に数回入会のチャンスが回ってきます。
――女性ということで入会を躊躇することはなかったですか?
まったくなかったです! そもそも、周りに競馬をする女性が全くいませんから。サロンに入会して女性メンバーがいなくても「しょうがない」、むしろ「女性がいたらラッキー」ぐらいに思っていました。男女関係なく競馬ファンですから。実際にリアルサロンに行った時も、ありがたいことに、皆さん仲良く話しかけてくださいます!
――サロンに入ってみて、競馬への向き合い方とか、馬券に変化はありました?
かなり変わりました。もちろん競馬の知識、血統の知識も増えているんですけど、なによりも我慢を覚えました(笑)。やみくもに全レース買うのではなくて、レースの取捨に気を付けるようになりましたね。
亀谷さんの教えを意識して、荒れそうなレースを選んで勝負するようになりましたし、堅そうなレースの買い方も勉強させていただいています。
そうやって、自分なりに納得して馬券を買えるように変化してきたので、仮にハズれてもへこまくなりましたし、メンタルがだんだん強くなっています。
――亀谷イズムが浸透していますね(笑)
そうなんですかね(笑)。 でも、もし亀谷サロンに入っていなかったら、馬券の買い方が変わるきっかけがないまま、収支の面でもキツかっただろうなと思います。そういった意味で、馬券の買い方は、確実に改善している実感はあります。
中でも先ほどもお話したように、「勝負すべきではないレースを買わなくなった」のが大きいのかなと思います。やっぱり我慢ですね(笑)。
いつか土曜日のリアルサロンで、亀谷さんの勝負レースが全て外れた時(笑)、亀谷さんが『さ!気持ち切り替えて、明日のレースの考察でもしましょうか! そしたら今日は余計なお金を使わなくていいですからね!』みたいなこと言われて、「確かに!」と思いましたね(笑)。
――先ほどまでパソコンでスマート出馬表を開いていらっしゃいましたね。スマート出馬表は予想に欠かせませんか?
はい、もう「スマート出馬表」なしでは馬券を買えません(笑)。あと、サロンに入る前から仲間入りしたかった「Facebookグループの予想スレッド」も必ずチェックします。そして「亀AI」も。私は地方競馬もやるので、最近スタートした「亀AI 南関(地方)版」もかなり嬉しいツールです。
コラムも壮々たるメンバーが執筆されていますよね。テーマが血統だけではなくバラエティ豊かで、読んでいて本当に飽きません。個人的には、競馬は馬がフォーカスされがちな中で「騎手のクセを掴む」ことをテーマとしたTAROさんのコラム『TAROのジョッキーズファイル』は楽しみにしています。
――そういったコンテンツをお使いになりながら、これはサロンに入ったからこそ獲れた馬券はありますか?
サロンに入ったから獲れたというのはたくさんあると思うんですけど、まだ入ったばかりで皆さんのように大きな配当は当たってないんですよ。これから頑張ります!!
ただ、『こんな人気薄買えないよ~』なんて声が聞こえるレースに、密かに『私は持ってるけどね』という時はあります(笑)。人気に惑わされず、人気薄でも躊躇なく印を打てるようになりました。
――今日もリアルサロンスペースで競馬を楽しんだ後にお話を伺っている訳ですが、庄司さんはリアルサロンスペースにはどれぐらいの頻度でいらっしゃいますか?
できれば「週1回」は行きたいなと思っています。リアルサロンに行かないと聞くことができない亀谷さんのリアルタイムな予想や傾向分析、オフレコトークなどなど、とても楽しませていただいています。
亀馬券プロジェクト(亀谷とサロンメンバーの共同で馬券購入をする企画)も盛り上がれるお気に入りのイベントです。亀谷さんと先輩メンバーに便乗している感が否めませんが(笑)
▲「亀馬券プロジェクト」で的中した際の記念撮影に参加される庄司さん
ゲストがいらっしゃる時の予想戦も好きです。亀谷さんとゲストの方が予想を組み立てて行く様子は圧巻です。それぞれが予想のスペシャリストなので、予想の切り口や的中内容がすごい! それをリアルタイムで鑑賞し、馬券に反映できるのは贅沢の極みです(笑)。
また、亀谷さんが、私のような初心者の質問や疑問に対しても真摯に答えてくださるのも嬉しいですね。
――最後に亀谷競馬サロンへのリクエストはありますか?
今でもたくさんイベントが企画されていますが、ぜひ競馬飲み会をやって欲しいです(笑)。金曜日とか土曜日の夜に飲みながら競馬のお話ができたら楽しいだろうなと思うんですけど。
たとえば「朝活Day」(競馬開催日の朝9時半からコーヒーを片手に亀谷と一緒に競馬を楽しむ人気イベント)だったり、「亀ちゃんDay」(亀谷を「亀ちゃん」と呼び、全員敬語禁止でいつも以上にフランクに交流を深めるイベント)も継続して欲しいですね。
第1回目の朝活Dayなんて、朝イチにサロンに行ったら、全員着座しててビックリしました! そんな光景、大学時代にも見たことないですよ(笑)。
▲「亀ちゃんDay」でサロンメンバーや亀谷と親睦を深める庄司さん
こういったオフラインでのリアルな交流イベントは本当に楽しいので、そのラインナップのひとつに「飲み会」も加えてくだされば喜んで参加します!