2023年12月に実施した第15回目のプレミアムコース優先入会で新たにプレミアムコースメンバーに加わってくださった皆さま、ようこそ亀谷競馬サロン・プレミアムコースへ!
今回、プレミアムコースの楽しみ方をよりイメージしやすいよう、実際にプレミアムコースをご利用いただいている会員様が、どのようにサロンを活用されているのかなど、インタビューをさせていただきました。既にプレミアムコース入会中のメンバー様も、ぜひ参考にしてみてください!
★過去のサロンメンバーインタビュー
今回お話を伺ったのは、富山県にお住まいの寺崎就巳さん(写真左)。富山から年に6~7回は東京・水道橋にあるリアルサロンスペースにお越しいただいている寺崎さんに、リアルサロンスペースの魅力や競馬との向き合い方について伺いました。
▲写真左が寺崎さん。1/1の地震は大丈夫だったとの報告を受けております。
――寺崎さんの競馬歴を教えていただけますか。
競馬歴は12~13年くらいです。もともとディープインパクトの頃から興味はあったのですが、富山に住んでいるので、金沢まで行かないと場外馬券場がなかったり、富山は競馬文化が薄いところなんですよ。だから周りに競馬をやっている方がいなくて、なかなか競馬を始めるきっかけがなかったんです。ですから、ネットバンクで馬券を買えるようになって本格的に始めたという感じですね。
――亀谷のことを知ったのは?
そういう状況で始めたので、最初は亀谷さんのことは知らなかったんですよ。最初に知ったのは本の『血統の教科書』です。血統って敬遠されがちなジャンルというか、難しいイメージがあるじゃないですか。でもそこに興味を持ったときに色々調べてみると、血統の教科書に行き着いて、それで亀谷さんのことを知りました。そこからはYouTubeを見たり、他の書籍を読んだり、それで血統の面白さにハマりました。
――では血統の面白さに気づいて亀谷競馬サロンへ入会されたのでしょうか。
最初は新聞を見ながら予想していたのですが、早々に行き詰まりまして(笑)。そこで亀谷さんの本に出会ったんです。そのなかで血統の日米欧の分類だとかをみて、初めて競馬の構造と言いますか、仕組みが見えてきたんです。そこからどハマりして、亀谷さんの過去作、藤代さんとの共著を読んでさらにハマっていって、サロンがあるなら入りたい!と。
――寺崎さんは会員歴がもう4年になりますね。
ええ、コロナ前からですね。どっぷりです(笑)。おかげさまで亀谷競馬サロンへ入る前と後とでは、収支の面から大きく変わってきまして、安定して競馬を楽しめるようになりました。それはもう、格段に変わりました。ですので、続けない理由がありません(笑)。
――サロンのコンテンツのなかでよく使っているもの、参考にしているものはありますか?
木曜日に更新されるTAROさんの『TAROのジョッキーズファイル』を楽しみにしています。血統とは違う視点での考え方は勉強になりますね。もちろん血統予想がベースにあるのですが、そのスパイスというか、プラスアルファの要素としてコラムやコンテンツからの学びを参考にさせていただいています。
亀谷競馬サロンの良いところだと思うのは、決して血統縛りというわけではないことです。亀谷さんも無理に血統を薦めるわけでもないですし、いろんな考え方、意見をお聞きできるのは恵まれた環境にいるなと実感しています。
――そういう考え方や意見に関して、亀谷やゲストの方、あるいはサロンメンバー様の言葉で印象的だったものはありますか?
たくさんありすぎて選べないですけど、やっぱり亀谷さんの『競走馬は走る距離を知らない』とか『能力の方向性は一定ではない』という言葉ですね。
それって言ってみれば当たり前のことなんですけど、それがここでは本当の意味で沁みる、真理だなと実感できるんです。そういう視点で競馬を見たことがなくて、いざその視点に立ってみるとまったく違うものが見えてきて。自分のなかでは衝撃的な言葉でした。
――そういった言葉も含めて、サロンに入ってから競馬の考え方とか向き合い方は変わりましたか?
変わりました。先ほど言ったように視点も変わりましたし、あと未勝利戦の面白さを知りました。以前は午前中のレースは知らない馬ばかりですし、何を買えばいいのか分からなかったのですが、今ではむしろ午前中の未勝利戦とかダート戦の方が楽しいんですよ。
それこそメインレースよりもダート1200m、1400m、芝1200m、1400mのレースを探すところから予想を始めますから(笑)。亀谷さんがよくおっしゃっている「我々のメインレース」という探し方になっていますね。周りの競馬仲間がG1で盛り上がっているなか、こっちはダート1200mの未勝利戦で盛り上がるという(笑)。
――寺崎さんは富山県にお住まいですが、リアルサロンスペースによくお越しですよね。
今年は6回ほどお邪魔しています(笑)。去年も5~6回来ていると思います。最初の1年ぐらいは一度もお邪魔したことがなかったんですよ。距離的な問題というよりも、すごい人たちがたくさんいそうで、僕みたいな素人に毛が生えたようなのが行っても良いのかと思っていて。
コロナ禍が収まってきて、ちょっと行ってみようかなと。いざ来てみると、これはたまたまなんですけど、初めて行った時に隣に座っていたのが富山県の方で、しかも話を聞くと同じ高校の先輩だったんです。それがきっかけでほかのメンバーさんとも交流していただけるようになって、今ではリアルサロンに行けば絶対誰かはいらっしゃる(笑)。それから少なくとも3か月に1回は来るようになりました。
あ、そういえば亀谷さんにご飯屋さんを予約してもらったこともあるんですよ(笑)。亀谷さんが『僕、富山大好きなんですよ』って話しかけてくださって、その流れで美味しい焼肉屋さんを紹介していただくという。めちゃくちゃ美味しくて、家族一同喜んでいました(笑)。
▲東京で開催された亀飯にもご参加いただきました(写真左)
――富山県からだと交通費も含めて大変じゃないですか?
それがリアルサロンはパワースポットなので、馬券で旅費が全部返ってくるんですよ(笑)。新幹線で来て1泊とか2泊するのですが、全然旅費がかからないんです。今日も家族と一緒に東京に来ましたが、土曜日の時点ですでに新幹線代ぐらいは返ってきましたし。
あとはリアルサロンでみんなで馬券を共同購入する「亀馬券プロジェクト」。まだ始まって間もないころ、このサロンらしくパイロ産駒で決まって100万円ぐらいの馬券になったんですよ。あれこそここにいなければ絶対に獲れていない馬券だったと思います。というか、本当にパワースポットですよね(笑)。
自分がそうだったから分かるんですけど、敷居を高く感じてリアルサロンになかなか来られない遠方の方もおられると思うんですけど、絶対に早く来た方がいいですよ(笑)。本当に。