2021年5月13日発売の6月号で休刊となった競馬雑誌・サラブレ。サラブレ本誌で長年連載されていた人気コーナー『重賞アプローチS』は、引き続き亀谷競馬サロンにて公開しております。
なお、当レースの「血統のポイント」&「馬柱のポイント」に該当する今年の出走馬は、レース前日18時をメドに当欄の文末にて公開いたします。併せてお楽しみください。
▼参考記事
重賞レース過去の好走馬血統データ/根岸S、シルクロードS
【シルクロードS】
京都開催時の当レースは父大系統ミスプロ系が好相性。過去10年で京都開催に限定すると、2桁人気で3頭馬券に。2017年と2018年は1~3着を独占。
スプリント戦では珍しく、小型馬が走りやすい。過去10年で京都開催に限定すると、前走馬体重460キロ未満は複勝率27%、複勝回収率152%。通常のスプリント戦よりも俊敏性が問われることで、小型馬が走りやすい傾向になっている。
【まとめ】
▼血統のポイント
・父大系統ミスプロ系
6.ダノンタッチダウン
11.エイシンフェンサー
12.マイヨアポア
13.カピリナ
14.グランテスト
15.レッドアヴァンティ
16.ソンシ
▼馬柱のポイント
・小型馬(前走馬体重460キロ未満)
2.ピューロマジック
3.メイショウソラフネ
【根岸S】