▼帝王賞
6/26(水) 大井ダ2000m 発走:20:10
【傾向分析】
白い砂になってからは初開催。過去のレース傾向は参考にできない。
常々書いているように、白い砂中距離の交流重賞は芝中距離指向の血統を持つ馬が以前よりも走りやすくなっている。
昨年同コースで行われた東京大賞典も1着ウシュバテソーロの父がオルフェーヴル、2着ウィルソンテソーロの父がキタサンブラック、3着ドゥラエレーデの父がドゥラメンテ。いずれの父も自身の現役時、産駒両方で芝2000m以上でG1勝ちのある種牡馬。
東京ダービーで2着サトノエピックの父がキタサンブラック。出走メンバーのなかで父が芝のG1を勝っていたのはこの馬のみ。
東京大賞典のウシュバテソーロ、ウィルソンテソーロはその年に2100m以上を勝った実績があり、ドゥラエレーデも2走前が2200m。東京ダービー2着のサトノエピックも2100mで勝った実績のあった馬。長い距離での実績、経験も有利。
【帝王賞 本命馬・見解】
2024/06/25 (火)
亀谷敬正の最終見解/帝王賞
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亀谷敬正
血統馬券予想理論「血統ビーム」の提唱者で、ブラッドバイアス、大系統、小系統などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在も競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。2019年には世界初となるリアル競馬サロン「亀谷競馬サロン」を開設。