亀谷敬正自身が先週のレースや予想などを振り返る「先週の亀レビュー」。競馬の構造理解や次週以降のヒントなどが満載です。ぜひご一読ください!
▼先週のトピックス
・プラス収支が期待できる独自ツール、データを持つ優位性
プラス収支が期待できる独自ツール、データを持つ優位性
6/15(土)の米子Sは亀SP推奨レース。本命のトゥードジボンが1着、対抗のディオが2着で本線的中。
▲共同馬券購入企画“亀馬券プロジェクト”でもあった米子S
トゥードジボンはテンTが1位。母父米国型。この日の馬場状態ならば、米国スピード指向の血統馬が逃げればかなり有利であると予想。逆に推定1、2人気のアスクコンナモンダ、ノーブルロジャーは力を発揮できないだろうとも予想。レース期待値も高いと判断しました。
▲米子Sのスマート出馬表。トゥードジボンの母父は米国型
▲米子Sのスマート出馬表、テンT順にソートした画面
★テンT=テン持ちタイム
近3走のテン3Fタイムに各種補正を掛けて、最も速いタイムを表示。テン持ちタイムは数字が小さい程、近走で速いラップを追走した経験を持つ馬という判断が可能です。
(※)スマート出馬表 掲載コンテンツ用語集
なお、トゥードジボンは「亀AI」のA評価。
▲プレミアムコース会員限定で公開中の亀AIプレミアム
今年も「亀AI」がAorB評価&推定2人気以下の馬は単勝回収率が113%と大幅プラス収支。週単位でのプラス率も40%以上を記録。
単純なベタ買いでもプラス収支にはなりますが、現状の「亀AI」はAIの性質上、血統やバイアスを強くは重視しません。分かりやすく言えば「AIがさほどバイアスや血統は重要だと判定しないけれども、実際にはもっと大きな影響がある」レースを選んで、「亀AI」がA、Bの馬を選べば、もっとプラス収支額は大きくなります。
例えば、今年は「亀AI」の評価がAかB、かつYouTubeチャンネル「亀谷敬正の競馬血統辞典」で種牡馬の買いパターンに該当する馬の単勝回収率は176%、複勝回収率は121%と大幅プラス収支。
「亀谷敬正の競馬血統辞典」で買いパターンに合致するパターンは、現状の「亀AI」の学習方法だと、馬券でプラスになるために重要だと強く判定することができません。そこで「亀谷敬正の競馬血統辞典」で買いパターンに該当する馬を先に絞り込んだ上で、「亀AI」で期待値が高いと判定された馬を選別することによって、血統を重視した期待値の高い馬を選べるわけです。
このように当サロンにはプラス収支が期待できる独自ツール、データが豊富に揃っています。
また、建築雑誌「商店建築」から取材も受ける素晴らしい施設や、ミシュランなどの美食家からも高い評価を受ける店で語り合うこともできます。
▲6/16(日)は函館の「鮨おおね田」で第23回の亀飯を開催しました
今週も「亀谷競馬サロン」だからこそ共有できるツール、施設、人脈を活用して競馬を楽しみ尽くしましょう!