競馬予想TV!などのメディアで活躍中のキムラヨウヘイ氏と、競馬雑誌・サラブレの人気長寿企画「金満血統王国」でお馴染みの大臣によるクロストークコラム『競馬“真”格言』。
今回のトークテーマは関屋記念。果たしてどのような格言が提唱されるのか、ぜひお楽しみください!
なお、『競馬放送局』ではキムラヨウヘイ氏の重賞予想、平場推奨馬を公開しております。今週末の予想にもぜひご期待ください!
大臣:前回取り上げたひまわり賞は、手堅く狙うなら九州産の新馬戦を勝ったカラクニダケからの3連複1点と馬連2点でという話だった。
アンヘリータスは順調に勝ったものの、カラクニダケが出遅れて3着。この2頭の馬連は4.8倍ついてたので、これを1点で的中ならおいしいんじゃないかと思って、一瞬勝負しようかと考えたけど、堅いところにドカンといくのは僕の勝負スタイルじゃないのでやめた。危ないところだったよ(笑)。
キムラ:推奨した3連複1点は残念ながらハズれましたけど、少し手広いバージョンの3連複のフォーメーションも紹介してました。
大臣:ああ、そうだ。「1番人気(1頭)→2~3番人気(2頭)→2~6番人気(5頭)の3連複フォーメーション7点を買い続けた時は的中率90%で回収率148%というベタ買いOKの水準」と言ってたね。
キムラ:今年もこの買い方で的中していました。
大臣:そうだね。13.3倍。
キムラ:とにかく、ひまわり賞は大きな波乱はないということです。もし人気馬の一角が崩れたとしても、食い込んでくるのはそこそこ人気の馬。
大臣:今年は2番人気のウイントッペンが6着に崩れたけど、2着に突っ込んだダイチノナポリは5番人気だったね。この馬はカラクニダケが勝った新馬戦で3着だった。
キムラ:ひまわり賞組を今後馬券で買うことはないはずなので、ひまわり賞に関する話はこれでもうおしまいです。
大臣:わかった。じゃあ、関屋記念の話にいきましょう。