競馬予想TV!などのメディアで活躍中のキムラヨウヘイ氏と、競馬雑誌・サラブレの人気長寿企画「金満血統王国」でお馴染みの大臣によるクロストークコラム『競馬“真”格言』。
今回のトークテーマはセントライト記念。果たしてどのような格言が提唱されるのか、ぜひお楽しみください!
なお、『競馬放送局』ではキムラヨウヘイ氏の重賞予想、平場推奨馬を公開しております。今週末の予想にもぜひご期待ください!
大臣:紫苑Sは推奨したラブリージャブリーが回避してしまい残念でした。
キムラ:確勝を期して少頭数の自己条件・白井特別に回ったみたいですね。
大臣:それなのに負けてしまって。4歳牡馬の2番人気と2頭でちぎってたので、紫苑Sに出走してれば十分に勝てるだけの力があることは見せたと思うんだけど。
キムラ:そうですね、もったいなかったですね。
大臣:ということで、紫苑Sは牡馬相手に好走した馬もほぼ不在で何が来てもおかしくないメンバーで行われ、開幕週のスローで7番人気のケリフレッドアスクが逃げ切り。中団以降の馬はノーチャンスの競馬で。この競馬だと脚質的にラブリージャブリーが危ない可能性もあったけど。
キムラ:確かにそうなんですど、勝ち時計は白井特別が1分58秒2。紫苑Sが1分59秒1。白井特別の方が圧倒的に速かったですから。時計でこういう比較するのはナンセンスですが、ラブリージャブリーは少なくとも能力的に十分に足りていた可能性があったとは言えるので、紫苑Sに出走して欲しかったですね。
大臣:それではセントライト記念の真格言にいきましょう。