競馬予想TV!などのメディアで活躍中のキムラヨウヘイ氏と、競馬雑誌・サラブレの人気長寿企画「金満血統王国」でお馴染みの大臣によるクロストークコラム『競馬“真”格言』。
今回のトークテーマはジャパンC。果たしてどのような格言が提唱されるのか、ぜひお楽しみください!
なお、『競馬放送局』ではキムラヨウヘイ氏の重賞予想、平場推奨馬を公開しております。今週末の予想にもぜひご期待ください!
大臣:マイルCSはキムラ君が言った通り、ジャンタルマンタルからソウルラッシュとガイアフォースの2点。これで正解だったね。
キムラ:そうですね。有力馬3頭の中では予想通り、いちばん若いジャンタルマンタルが前哨戦からパフォーマンスを上げて。ガイアフォースは前哨戦からパフォーマンスは上げてはいなかったけど、下げてもいなかったと思います。ソウルラッシュはまず時計的に厳しかったですけど、今年は去年からパフォーマンスを落としてると思うんですよ。
ドバイでロマンチックウォリアーを負かしましたけど、あれが過剰評価されたんですね。ドバイターフのロマンチックウォリアーは、サウジCでフォーエバーヤングと凄いレースをした後の中5週。同じローテでフォーエバーヤングもドバイではパフォーマンスを落としました。
大臣:サウジ→ドバイの連戦でパフォーマンスを落とした馬が続出してたから、ドバイターフのロマンチックウォリアーだってだいぶパフォーマンスは下げたはずだよね。
キムラ:はい。そういうロマンチックウォリアーに勝っただけですからね。ただ、そのことで今年のソウルラッシュの衰えを見えにくくしてしまったんじゃないでしょうか。
大臣:なるほどね。それではジャパンCの真格言にいきましょう。
