『あの馬、逃げると身体が起きるんだな。知らなかった。武史にはしてやられたよ』
先週の菊花賞を振り返り、そう語ってくれたのは福永祐一騎手です。自身が手綱を取ったディヴァインラヴは、メンバー中唯一の牝馬にして大健闘の3着。『1番いい競馬はできたんじゃないかという自負はある』との言葉に、その場にいた記者全員が深くうなずきました。
それでも、さすがは一流ジョッキー。レース中も冷静に、周りの馬のことを観察されていたんですね。
『タイトルホルダーは番手だと力んだりハミを噛むところがあると思うんだけど、逃げたらぐっと身体が起きて収まるんだ。だから武史は多少無理してでもハナを主張したんだと思う』
だからこそ、鞍上としっかり折り合い、1コーナーから2コーナーの間に思い切りペースを落とすことができたのでしょう。もはやタイトルホルダーの思うがままにレースが流れましたね。それにしても見事な勝利でした!
さて、今週の日曜阪神9R・古都Sには、そんなタイトルホルダーの姉にあたるメロディーレーンが出走します。
▲古都Sに出走するメロディーレーン
2021/10/29 (金)
弟に続くレースを期待! メロディーレーン/大スポ・赤城記者の栗東トレセンレポート
- 2026/03/27 (金) 現役生活の集大成/大スポ・赤城記者の栗東トレセンレポート
- 2026/03/20 (金) 人気と中穴/大スポ・赤城記者の栗東トレセンレポート
- 2026/03/13 (金) 考えぬかれた成長/大スポ・赤城記者の栗東トレセンレポート
- 2026/03/06 (金) 弥生賞は穴を入れた馬券で/大スポ・赤城記者の栗東トレセンレポート
- 2026/02/27 (金) 今日のコラムはマル秘です!/大スポ・赤城記者の栗東トレセンレポート
赤城真理子
鹿児島県出身、大阪府在住。全く別の業種でライター業をしていたが、2018年11月「競馬知識ゼロ」のまま大阪スポーツの競馬記者に転身。毎週栗東に泊まり込んで取材をするうち、馬の魅力にどっぷりはまり現在に至る。東スポ紙面にてG1コラム【転生したらトレセン記者だった件】、Web限定で不定期コラム【赤城真理子の「だから、競馬が好きなんです!!!】を連載中。
