今週の木曜日は菊花賞の1週前追い切りが一斉に行われました。今の馬場開場時間は6時。朝イチすぐにウッドコースに出てきたのはセイウンハーデスです。
▲橋口厩舎のセイウンハーデス
前走のセントライト記念(4着)の時も当コラムで彼のことを激推ししたと思うのですが、調教では良くなっていた「物見」をレースで強烈に出してしまって…。外から馬が来た時にほぼ横っ飛びしてしまいました。でも、普通はそこでやめてしまってもおかしくないところ、交わされてからもうひと踏ん張り。強さは示したと思います。
レース後、幸騎手が『陣営と相談して馬具を工夫するかも』とのコメントをされていましたが、その通り、この中間から深めのブリンカーを着用しだしました。
2022/10/14 (金)
菊花賞一週前追い切りの感触を一気に!/大スポ・赤城記者の栗東トレセンレポート
- 2025/10/10 (金) 後のGI馬を探せ/大スポ・赤城記者の栗東トレセンレポート
- 2025/10/03 (金) 輝きの第一歩/大スポ・赤城記者の栗東トレセンレポート
- 2025/09/26 (金) 強者を負かしにいくのではない、ただ自らが勝ちにいく/大スポ・赤城記者の…
- 2025/09/19 (金) 確信/大スポ・赤城記者の栗東トレセンレポート
- 2025/09/12 (金) ローズSマル秘情報/大スポ・赤城記者の栗東トレセンレポート

赤城真理子
鹿児島県出身、大阪府在住。全く別の業種でライター業をしていたが、2018年11月「競馬知識ゼロ」のまま大阪スポーツの競馬記者に転身。毎週栗東に泊まり込んで取材をするうち、馬の魅力にどっぷりはまり現在に至る。東スポ紙面にてG1コラム【転生したらトレセン記者だった件】、Web限定で不定期コラム【赤城真理子の「だから、競馬が好きなんです!!!】を連載中。