いつも通り火曜日に行われるとお聞きしていた、マリアエレーナの小倉記念最終追い切り。予定より少し早めにウッドコースに出てきましたが、芦毛の馬体と黒いメンコ、黄色の手綱とバンテージ…ですぐに見つけられます。
▲吉田厩舎のマリアエレーナ
1周は軽く流し、2周目の向正面あたりから馬なりで徐々にスピードアップ。直線手前の最後のコーナーは外ラチ沿いいっぱいを回り、直線は仕掛けられて切れましたがまだ余力もたっぷり残しながら、6ハロン84.1-68.3-53.0-37.3-11.3秒でフィニッシュしました。
私が特に惹かれたのはコーナーを回ってくる時の加速の仕方。鞍上はまだピタッと静止されていたのですが、マリアエレーナ自身がまるでロードレースのように体を斜めにし、遠心力を打ち消すようにして直線に向いてきたんです。双眼鏡で見ていたのもあってか、ゾクゾクするくらいのカッコ良さ。430キロ前後の小柄な牝馬とは思えぬ迫力でした。
2023/08/11 (金)
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赤城真理子
鹿児島県出身、大阪府在住。全く別の業種でライター業をしていたが、2018年11月「競馬知識ゼロ」のまま大阪スポーツの競馬記者に転身。毎週栗東に泊まり込んで取材をするうち、馬の魅力にどっぷりはまり現在に至る。東スポ紙面にてG1コラム【転生したらトレセン記者だった件】、Web限定で不定期コラム【赤城真理子の「だから、競馬が好きなんです!!!】を連載中。
