今週水曜日は台風明けということもあり、朝イチからコースも坂路も水分を含んでいました。そんな中でも北九州記念組はまあ動く動く。オープンクラスのスプリンターってやっぱりさすがですね。
モズメイメイ、ママコチャは久々でもすごくハツラツとしていましたし、スピードも素晴らしかった。やはりこの2頭は人気の中心かなと思うのですが、私はシゲルピンクルビーの調教にも目を惹きつけられました。特にラスト1ハロンに仕掛けられてからの加速。弊社の調教評価も「A」になっているはずです。
私は調教を見る目に関して、調教班の超ベテランの先輩方にはまるで敵わない…箸にも棒にもかからないけれど、厩舎取材に行けるという強みはあります! 乗っていた担当者さんにお話を伺いに行ってきたので、皆様だけにお伝えしたいと思います。
2023/08/18 (金)
シゲルピンクルビーの脚力/大スポ・赤城記者の栗東トレセンレポート
- 2025/11/07 (金) 大久保龍厩舎二本の矢/大スポ・赤城記者の栗東トレセンレポート
- 2025/11/01 (土) 復活のハーデス/大スポ・赤城記者の栗東トレセンレポート
- 2025/10/24 (金) 素質馬の成長/大スポ・赤城記者の栗東トレセンレポート
- 2025/10/17 (金) 最後の一冠/大スポ・赤城記者の栗東トレセンレポート
- 2025/10/10 (金) 後のGI馬を探せ/大スポ・赤城記者の栗東トレセンレポート
赤城真理子
鹿児島県出身、大阪府在住。全く別の業種でライター業をしていたが、2018年11月「競馬知識ゼロ」のまま大阪スポーツの競馬記者に転身。毎週栗東に泊まり込んで取材をするうち、馬の魅力にどっぷりはまり現在に至る。東スポ紙面にてG1コラム【転生したらトレセン記者だった件】、Web限定で不定期コラム【赤城真理子の「だから、競馬が好きなんです!!!】を連載中。
