大阪スポーツ・赤城真理子記者による栗東トレセンからのレポート。週末のレースを中心に、トレセンから旬な情報を届けていただきます。
今回はサウジアラビアロイヤルカップに出走の関西馬から、チュウワカーネギー陣営の取材レポートです。
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サウジアラビアRCは重賞に昇格して11年目を迎えました。後のGI馬も輩出する出世レース。今年は8頭立ての少頭数ですが、やはり今後を期待させるレースを新馬戦で見せた馬が揃いました。
栗東でも評判なのがチュウワカーネギー。新馬戦は阪神の芝1600mで逃げ切りましたが、北村友騎手によると当時はやはり「まずゲートをきちんと出さなければ」ということに集中していたため、ポンと出てそのまま馬なりでハナだったそう。
そこからも終始自分のリズム。しかも速い上がりまで使え、皆さんも“これは”と思ったのではないでしょうか。
