11月3日(水・祝)に金沢競馬場で行われるJBCクラシック、JBCスプリント、JBCレディスクラシック、ならびに門別競馬場で行われるJBC2歳優駿に関する亀谷敬正の血統傾向分析です。
なお、プレミアムコース会員様には、非公開のFacebookグループにて、同レースの亀谷敬正予想(印・見解)を公開いたします。
▼JBCレディスクラシック
金沢ダ1500m 発走14:15
【傾向分析】
同コースで行われる地方重賞・読売レディス杯は、2020年に南関東の断然1番人気サラーブを破ったのが、サウスヴィグラス産駒のアークヴィグラス。サウスヴィグラス産駒は2017年にもワンツー。
2019年に単勝100倍台の人気薄で3着に好走したフジノナデシコは、父も母父も米国型のミスプロ系。母父は米国型ミスプロ系のなかでも快速のグランドスラム。米国指向のスピード、ダッシュ力に優れた血統が向いているコース。
2015年に8番人気1着、2016年に6番人気3着のエトワールドロゼは、父がPサンデー系のアドマイヤマックス、母父がキングヘイロー。ヘイローのスピードが強調された血統。2018年1着のエースウィズも、父はPサンデー系のキンシャサノキセキで、ヘイローのクロスを持つ馬。米国型以外ではヘイローの血も注目。
▼JBCスプリント
金沢ダ1400m 発走15:00
2021/11/02 (火)