12月12日(日)に香港・シャティン競馬場で行われる香港カップ、香港マイル、香港スプリント、香港ヴァーズに関する亀谷敬正の血統傾向分析です。
プレミアムコース会員様には、非公開のFacebookグループにて、上記4レースの亀谷敬正予想(印・見解)を公開いたします。なお、香港国際競走の亀谷敬正予想は『競馬放送局』でも販売いたします。
▼香港ヴァーズ
芝2400m 日本時間15:00発走
【出走馬の4ライン血統&系統表】
【過去5年の成績&好走馬の血統傾向】
※5人気以下の好走馬は人気の欄を着色しております。
【亀谷敬正の分析】
2016年以降で日本馬は2勝、2着2回、3着1回。2019年は1、2着。このレースを好走した日本馬は2400mよりも長めの距離で実績のある馬が目立つ。
2012年10番人気2着ジャガーメイルは天皇賞春の勝ち馬。2019年1着のグローリーヴェイズは天皇賞春の2着馬。2018年2着のリスグラシューも後に消耗戦となった(スタミナを要求された)有馬記念を圧勝。
血統的にはダルシャーン、ブラッシンググルーム、トニービンなど欧州型のナスルーラ系の血を持つ馬と相性が良い。欧州血統のなかではフランス寄りの末脚の伸びに優れたタイプ、末脚の伸びに優れたステイヤーが走りやすい。
▼香港スプリント
芝1200m 日本時間15:40発走
【出走馬の4ライン血統&系統表】
【過去5年の成績&好走馬の血統傾向】
※5人気以下の好走馬は人気の欄を着色しております。
【亀谷敬正の分析】
2021/12/11 (土)