先週の亀レビュー(6/18～6/19)/亀谷敬正のレース回顧

▼先週のトピックス
・「亀谷競馬サロン」で新しい仲間の皆様と素敵な出会い
・ウマ娘とネットと競馬の素晴らしい相乗効果
・ゴールドシップ産駒のおさらい
・延長得意のゴールドシップ産駒をあえて短縮で狙った理由


▼「亀谷競馬サロン」で新しい仲間の皆様と素敵な出会い

今週は、亀谷競馬サロン・プレミアムコースへのご入会をお待ち頂いていた方々を追加ご招待(入会受付)いたしました。

ただ、残念ながら、今回の追加募集ではすべての方をご招待することはできませんでした。ご招待できなかった皆様方へは、お詫び申し上げます。半年～1年の間にはご招待できるかと存じます。今しばらくお待ち下さい。

今回入会されたメンバー様の言葉で印象に残ったのは『都合により一度退会してしまったが、その間(約半年～1年)は馬券を買う気や楽しみが大きく減った』というお声。それから、『ウマ娘で競馬を始めました』というお声も印象に残りました。

亀谷競馬サロンは「予想を楽しむツール」と「予想を楽しむコミュニケーション」を皆で共有するサロンです。

サロンとは本来「宮廷や貴族の邸宅を舞台にした社交界」のこと。主人が、文化人、学者、作家らを招いて、知的な会話を楽しむ場。我々が水道橋に作ったリアルサロンスペースで、メンバーの皆様が、競馬を語り合う活動こそが、まさに競馬におけるサロン活動といえるでしょう。


※『商店建築2020年1月号』


「亀谷競馬サロン」のメンバー同士で話が弾むのは、我々だけが共有する競馬理論、ツール、それを通じた独自の人脈を共有しているから。

競馬には大まかな傾向やバイアスが存在すること。「競馬の理」は存在し、概念や定義を作り出せること。「競馬の理」を分析するための「スマート出馬表」(サロン限定バージョン)をはじめとするツールを共有すること。それを使いこなすための議論を重ねることは、「亀谷競馬サロン」だからこそ実現できるものです。

列島が話題騒然の(笑)、インスタントジョンソン・じゃいさんも、サロン開設当初から「亀谷競馬サロン」に仲間入りしてくださり、積極的に競馬の楽しみ方を発信してくださっています。馬主様、牧場主様のメンバーも素晴らしい競走馬を作り出し、ターフを沸かせてくださっています。

今回の追加募集で参加してくださったメンバーの皆様も、競馬の楽しみ方をよりいっそう深め、そして、新たなる競馬の楽しみ方を作り出していただけるものと期待しております。どうぞ、思う存分お楽しみいただければ幸いです。

もちろん、我々も皆様から頂戴した知見や刺激を糧に、競馬を楽しむツールをどんどんと作り出していきます。スタッフ一同「競馬を快適に楽しむ」お手伝いや環境づくりに邁進いたします。


▼ウマ娘とネットと競馬の素晴らしい相乗効果

行きつけのアニメに詳しいバーのマスターが『ウマ娘が素晴らしいクオリティで、競馬界にも絶対にいい影響を及ぼす。ぜひチェックしてほしい』と教えてもらったのが、昨年の年明けだったでしょうか。

そして、今回仲間入りされたメンバーの中には『ウマ娘で競馬に興味を持った』という方々もいらっしゃいました。「亀谷競馬サロン」で連載していただいている岡田紗佳さん(※)もそのひとり。

(※)役満ボディ岡田紗佳の“ウマく”楽しく！

競馬とゲームとネットの親和性、素晴らしさは、我々が常に意識していること。ダビスタとネットがあったからこそ「亀谷競馬サロン」を作り出すことになった、といっても決して過言ではないでしょう。

これからは「ウマ娘」のおかげで競馬を楽しまれる人々が続々と増えるのだと思います。「亀谷競馬サロン」は、今後も競馬とゲームとネットの相乗効果の渦にも積極的に携わっていきます。


▼ゴールドシップ産駒のおさらい

そのウマ娘でも一番人気といわれるほど人気があるのがゴールドシップ。サロンメンバーもゴールドシップ産駒の白毛馬アオラキを生産されました。7月3日デビュー予定とのことで楽しみですね。

そして、先週のマーメイドSはゴールドシップ産駒のウインマイティーを本命に。馬券的にも大変お世話になりました。

ゴールドシップ産駒の特徴を改めてまとめます。