▼先週のトピックス
・先週も圧巻の「亀谷競馬サロン」コンテンツ
・みねたさん大爆発
・競馬予想のパターンについて考える意義
▼先週も圧巻の「亀谷競馬サロン」コンテンツ
先週末の亀谷競馬サロンは、
「みねたさんが凄い!」
「亀AIが凄い!」
「ディープ系が凄い!」
「ガリレオが凄い!」
この凄い4ファクターのどれかに乗るだけでも儲けることができましたし、すべてに乗っていれば大儲けでした。新しく入られたプレミアムコースの会員さんも、大いに体感していただけたことでしょう。
それに比べて・・・、日曜午後15時以降の予想家・亀谷は酷かった(反省)。「日曜の15時以降は、ボクの仕事はないので、みねたさんと亀AIを観客席から楽しみたいです」と事前に言った通りではあるのですが(苦笑)。
そして、みねたさんは東西の11、12Rをすべて的中。亀AIも中山10R、オールカマーを的中など、大活躍。亀谷敬正も観客席から学ぶ感覚のつもりでしたし、大いに勉強になりました。
(参考)先週末(9/24~9/25)のリアルサロンレポート
▼みねたさん大爆発
日曜のリアルサロンゲストはみねたさん。東西の11R、12Rは圧巻の一言。ボクの仕事は、会場を用意したことと、みねたさんをお呼びしたこと。みねたさんの推奨馬の中でも、特に血統が向いている馬を一緒になって解説したこと。推奨した馬達がしっかりと馬券になってくれたことぐらいでしょうか。
みねたさんが推奨した後に解説したものですから、レース前から「後付けで適当な血統の理屈をつけているように聞こえるかもしれませんが、実際に向いているんです」と言い訳をしながら語るのも大変でした(笑)。
▲日曜日のリアルサロンスペース。みねたさんはリモートでご出演いただきました。
たとえば中山最終レースは、マイステージ(8人気2着)がみねたさんの推奨馬。これに対してボクは「Twitterにも書きましたように、今日の馬場は芝経験馬が走る特殊バイアス。マイステージは該当しますし、母もレコード血統。高速馬場は芝経験馬が走るわけですから、お母さんも今の馬場向き」と解説。
なお、1着のヤマトコウセイは、YouTube「亀谷敬正の競馬血統辞典」の消しパターンに該当。消しになるのは、芝向きの血統だから。つまり、芝血統が走る特殊馬場では消す必要がないパターンではありました。
同じく消しパターンながら、推奨したのは中京最終レースのフルム。みねたさんの本命馬です。フルムの配合もダート1200mでは消しパターンになるのですが、中山同様、中京ダート1200mは芝指向のスピード血統が走りやすい馬場。この馬も今日の馬場なら買っていい馬ということで、ボクも本命で推奨させてもらいました。
なお、馬券は相手3頭の3連複2頭軸総流しを推奨。「結果的には人の予想に便乗した挙げ句、1、2人気の総流しで当てて喜んでいるのは恥ずかしい。でも。もらうものはもらいます(笑)」と言っている自分が可笑しいことと、お金も増えたことで、会場では笑いをこらえながらの吹き出し笑いになってしまいました。
▼競馬予想のパターンについて考える意義
「亀谷敬正の競馬血統辞典」の買いパターン、消しパターンに限ったことではないですが、競馬予想は、パターン化をすることが大事です。
たとえばみねたさんも、連載してくださっている「みねたの金言」(※)で、たくさんのパターンを紹介してくださっています。つまり、パターンで抽出された馬を見た上で、競馬予想を組み立てているのです。
(※)馬券師・みねたの金言 一覧
「亀AI」も、競馬で期待値が上がる、逆に下がるパターンを機械が「特徴量」として読むように工夫して作っています。
そして、ここからが重要なのですが…
2022/09/28 (水)