亀谷敬正 オフィシャル競馬サロン
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レギュラーコンテンツ 11/28 (月)

チャンピオンズC・ステイヤーズS・チャレンジC/亀谷敬正の重賞アプローチS

2021年5月13日(木)発売の6月号で休刊となった競馬雑誌・サラブレ。サラブレ本誌で長年連載されていた人気コーナー『重賞アプローチS』は、引き続き亀谷競馬サロンにて公開いたします。

なお、当レースの「血統のポイント」&「馬柱のポイント」に該当する今年の出走馬は、金曜18時をメドに当欄の文末にて公開いたします。併せてお楽しみください。

※重賞レース過去10年好走馬一覧/チャンピオンズC・ステイヤーズS・チャレンジC


【チャンピオンズC】
過去5年、6番人気以下で馬券になった5頭中4頭は父か母父が米国型ミスプロ系。2017年9番人気3着のコパノリッキーは母父が米国型ミスプロ系のティンバーカントリー。2018年8番人気2着のウェスタールンドは母父が米国型ミスプロ系のマーケトリー。2020年10番人気3着のインティは父のケイムホーム、母父のノーザンアフリートがどちらも米国型ミスプロ系。2021年14番人気3着のアナザートゥルースは父が米国型ミスプロ系。

なかでも芝GI血統と配合された馬に注目。コパノリッキーの母父ティンバーカントリー、ウェスタールンドの父ネオユニヴァース、アナザートゥルースの母父フジキセキがそうであるように、父か母父のどちらかが、日本の芝GIを自身か産駒が勝っている種牡馬、芝指向の要素も持っていることが大事。

ネオユニヴァースやゴールドアリュールといったDサンデー系を父か母父に持つ馬が目立つのも、ダート向きの種牡馬のなかでは芝寄りの能力に優れている血だから。

地方交流を好走して人気になった馬が毎年のように凡走するレース。2020年は前走JBCクラシックを圧勝していたクリソベリルが断然の1番人気で4着。2017年も前走JBCクラシックを勝っていたサウンドトゥルーが2番人気11着。JRAとは問われる適性が異なるので、内容を鵜呑みにするのは危険。

逆に、2017年8番人気1着のゴールドドリームや、2020年10番人気3着のインティのように、前走で地方交流GIを使って凡走していた馬の期待値は高い。この2頭はどちらもJRAのGIフェブラリーSを勝っていながら、近走地方交流の凡走で人気を落としていた。

【まとめ】
▼血統のポイント
・父か母父米国型ミスプロ系。そのなかでも父か母父どちらかが日本の芝GIを自身か産駒が勝っている種牡馬との配合馬
8.サンライズノヴァ
9.ノットゥルノ
13.シャマル
15.サクラアリュール

・父か母父Dサンデー系
7.オーヴェルニュ
8.サンライズノヴァ
13.シャマル
15.サクラアリュール

▼馬柱のポイント
・前走地方交流GIで凡走した馬。特にJRAのGIで既に実績のある馬(当欄では「前走交流重賞組」の該当馬を掲載いたします)
7.オーヴェルニュ
9.ノットゥルノ
10.クラウンプライド
12.テーオーケインズ
13.シャマル


【ステイヤーズS】

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