亀谷敬正 オフィシャル競馬サロン
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レギュラーコンテンツ 01/10 (火)

日経新春杯・京成杯・愛知杯/亀谷敬正の重賞アプローチS

2021年5月13日(木)発売の6月号で休刊となった競馬雑誌・サラブレ。サラブレ本誌で長年連載されていた人気コーナー『重賞アプローチS』は、引き続き亀谷競馬サロンにて公開いたします。

なお、当レースの「血統のポイント」&「馬柱のポイント」に該当する今年の出走馬は、金曜18時をメドに当欄の文末にて公開いたします。併せてお楽しみください。

※重賞レース過去10年好走馬一覧/日経新春杯・京成杯・愛知杯


【愛知杯】
ダート指向で中距離寄りの血が走る。そのような血統が多い父ミスプロ系(大系統)が走りやすいレース。2018年は6番人気1着のエテルナミノル、3着マキシマムドパリがどちらも父ミスプロ系(大系統)。2021年は8番人気3着のウラヌスチャームが父ミスプロ系(大系統)のルーラーシップ。2022年も7番人気1着のルビーカサブランカが父ミスプロ系(大系統)。

2021年はディープインパクト産駒の1、2着だったが、この年、父ディープインパクトは6頭が出走。センテリュオが1番人気11着、サトノダムゼルが3番人気7着など人気を裏切る馬も出した。適性で向いているとは言い難い。

ディープ産駒で1、2着した2021年の1着マジックキャッスルと2着ランブリングアレーは、どちらも母父がシンボリクリスエスだったことが当レースの適性を象徴している。シンボリクリスエスはJRAのダートGI勝ち馬を複数出していて、母父であるボールドルーラー系の影響も強い種牡馬。

ボールドルーラー系、エーピーインディ系といった米国型ナスルーラ系の血を持つ馬も走りやすい。2018年11番人気2着のレイホーロマンスも母母父がボールドルーラー系。2019年3着のランドネは母父がエーピーインディ。2021年8番人気3着のウラヌスチャームは母母父がボールドルーラー系。

2018年1着のエテルナミノルは父がエンパイアメーカー。2019年3着のランドネは米国産のマル外。ダート中距離適性の高い馬にも向いている。

馬柱では前走で長めの距離を使っている馬に有利。過去5年の中京開催で前走2200m以上を使っていた馬は複勝率41%、複勝回収率163%。2022年は1~3着を独占。

【まとめ】
▼血統のポイント
・父大系統ミスプロ系
5.エリカヴィータ
6.ホウオウイクセル
8.アンドヴァラナウト
10.ルビーカサブランカ
13.アイコンテーラー

・ボールドルーラー系やエーピーインディ系など米国型ナスルーラ系の血を持つ馬
該当馬なし

▼馬柱のポイント
・前走2200m以上
6.ホウオウイクセル
8.アンドヴァラナウト


【日経新春杯】

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