▼兵庫女王盃
4/4(木) 園田ダ1870m 発走:16:15
【傾向分析】
新設の交流重賞。同じコースで行われている兵庫チャンピオンシップは欧州指向のスタミナ、馬力に優れた血統が走りやすく、米国指向のスピード持続力に優れた血統は失速しやすい。
2023年に圧勝したミトノオーは父が欧州型のなかでも重厚なサドラーズウェルズ系。2着のキリンジも父がキズナ、母父が欧州型のルーラーシップ。
2022年に圧勝したブリッツファングは母父欧州型で菊花賞を出しているバゴ。2着のノットゥルノは父がハーツクライ。断然人気ながら大きく離された4着に凡走したドライスタウトは父がエーピーインディ系で母父も米国型。米国色の強い血統。
2021年は2着がゴッドセレクションが父ノヴェリスト。母父エーピーインディ系のロードエクレールがエピファネイア産駒のランスオブアースに交わされて4着に凡走。
【兵庫女王盃 本命馬・見解】
2024/04/03 (水)
亀谷敬正の最終見解/兵庫女王盃
- 2025/01/13 (月) 亀谷敬正の最終見解/シンザン記念
- 2025/01/12 (日) 亀谷敬正の最終見解/フェアリーS
- 2025/01/11 (土) 亀谷敬正の最終見解/中山11R 迎春S
- 2025/01/06 (月) 亀谷敬正の最終見解/中山11R サンライズS
- 2025/01/05 (日) 亀谷敬正の最終見解/中山金杯
亀谷敬正
血統馬券予想理論「血統ビーム」の提唱者で、ブラッドバイアス、大系統、小系統などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在も競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。2019年には世界初となるリアル競馬サロン「亀谷競馬サロン」を開設。