▼羽田盃
4/24(水) 大井ダ1800m 発走:20:10
【傾向分析】
新しく白い砂で行われるようになったことに加え、JRA所属馬も出走可能になった。レース傾向はこれまでとは、大きく変わる。大井ダート1800mでは白い砂に替わって以降、交流重賞は昨年のJBCレディスクラシックと実質的な前哨戦にあたる雲取賞が行われている。
JBCレディスクラシックはドゥラメンテ産駒のアイコンテーラーが圧勝。3着のアーテルアストレアは父がサンデー系、母父がワークフォースで母母父がホワイトマズル。
他のレースでも白い砂中距離の交流重賞は芝中距離指向の血統が以前よりも走りやすくなっているのは間違いないが、雲取賞では勝ったブルーサン、2着アマンテビアンコはどちらも父がヘニーヒューズの系統。
若駒限定戦の場合、体力の完成の早さに秀でているヘニーヒューズの血が有利なのだろう。勝ったブルーサンは母父がステイゴールド。アマンテビアンコに比べるとスタミナ面で優位だった。
【羽田盃 本命馬・見解】
2024/04/23 (火)
亀谷敬正の最終見解/羽田盃
- 2024/11/10 (日) 亀谷敬正の最終見解/エリザベス女王杯
- 2024/11/09 (土) 亀谷敬正の最終見解/武蔵野S
- 2024/11/03 (日) 亀谷敬正の最終見解/みやこS
- 2024/11/02 (土) 亀谷敬正の最終見解/ファンタジーS
- 2024/10/30 (水) 亀谷敬正の最終見解/エーデルワイス賞
亀谷敬正
血統馬券予想理論「血統ビーム」の提唱者で、ブラッドバイアス、大系統、小系統などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在も競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。2019年には世界初となるリアル競馬サロン「亀谷競馬サロン」を開設。