YouTubeチャンネル『競馬オタク』でお馴染みの坂上明大氏による南関東4競馬場の重賞予想です。血統を絡めた過去の好走馬考察に加え、最終的な予想印、本命馬の根拠をレース前日に披露いたします。
今回の対象レースは3/12(木)の船橋・ネクストスター東日本。発走時刻は20時05分です。
~2026年は船橋ダ1200mでの開催~
ダート競走体系整備に伴い、3歳の短距離路線は兵庫チャンピオンシップを頂点競走として、各ブロックにステップレースとなる重賞競走・ネクストスターが新設。ネクストスター東日本は川崎、浦和、船橋の3場持ち回りで行われ、今年の第3回ネクストスター東日本は船橋ダ1200mを舞台に行われます。
2019年に3歳オープンの特別競走として創設された若潮スプリント(船橋ダ1200m)では、3着内馬18頭14頭は470kg以上の馬体重。ダート戦や短距離戦では馬体重の重い馬の方が好成績を挙げる傾向にありますが、特に世代限定戦では成長スピードも影響するため、さらに馬体重の重要性が高まっています。
若潮スプリントと同様に筋肉量豊富な高重量馬を狙うのがセオリーではないでしょうか。
~サンデーサイレンス系は苦戦傾向!~
血統面では、ダート短距離戦という日本の非主流条件だけにサンデーサイレンス系には要注意。生産段階からダート短距離馬をつくろうとする日本の生産者は非常に少ないため、サンデーサイレンス系の層の厚さには敵わないのが日本のダート短距離路線の現状ですが、若潮スプリントの3着内馬18頭中16頭が非サンデーサイレンス系という点は大きな特徴です。
日本産馬のほとんどがサンデーサイレンスの血を内包する時代ではありますが、なるべくサンデーサイレンスの影響が薄い馬から狙うのがベターではないでしょうか。
◆非サンデーサイレンス系(若潮スプリント)
2020年1着カプリフレイバー:父サウスヴィグラス
2020年2着キングキャヴィア:父クロフネ
2020年3着ビービーアルバ:父ビービーガルダン
2021年1着ファイナルキング:父サウスヴィグラス
2021年2着チュラウェーブ:父クリーンエコロジー
2021年3着チャンプタイガー:父ロージズインメイ
2022年1着スティールルージュ:父マジェスティックウォリアー
2022年2着スタースタイル:父アジアエクスプレス
2022年3着ランディスシティ:父Runhappy
2023年3着クラティアラ:父タイセイレジェンド
2024年1着ギガース:父マジェスティックウォリアー
2024年2着オーソレリカ:父フリオーソ
2024年3着ザイデルバスト:父パイロ
2025年1着ベアバッキューン:父モズアスコット
2025年2着ハセノブライアン:父アジアエクスプレス
2025年3着カンノンミカヅキ:父キタサンミカヅキ
【ネクストスター東日本の最終見解】
