プロ馬券師・双馬毅氏が実践例を交えながら馬券理論を解説する『双馬毅の“ローテ×血統”錬金術』。今回のテーマは「2月7日~2月22日でクセの強かったレース5選」です。
なお、『競馬放送局』では双馬氏の推奨レース(予想)、特選リストを公開しております。今週末の予想にもぜひご期待ください!
双馬:今回は2月7日~2月22日に行われたレースの中で、クセの強かったレースを取り上げたいと思います。高松宮記念にも影響しそうなレースもあります。
──それは大事ですね。よろしくお願いします。
(1)アルデバランS
2月7日 京都ダ1900m 良
騎手心理による展開のループで大波乱!
双馬:このレースは見て分かる通り、先行勢が総崩れで、年が明けてからの京都ダートを象徴するようなレースになりました。
少し前が残れるようになったタイミングだったので、先行争いが激しくなったというのが大きいですね。差しが決まる馬場を意識してジョッキーが抑え始めると前が残るようになり、それを見て再びジョッキーが積極的に行き始める。こういう騎手心理が影響したレースでした。
前に行った馬は軒並みツラいので、ピカピカサンダー、ジューンアヲニヨシ、キョウキランブは完全に展開不利です。ジューンアヲニヨシなんて大外から無理して前に行かなくてもいいのに、それだけ池添騎手が前が有利だと思ったということでしょうね(※編註 ジューンアヲニヨシは2/28の仁川Sで7番人気1着に激走)。
