プロ馬券師・双馬毅氏が実践例を交えながら馬券理論を解説する『双馬毅の“ローテ×血統”錬金術』。今回のテーマは「高松宮記念展望」です。
なお、『競馬放送局』では双馬氏の推奨レース(予想)、特選リストを公開しております。今週末の予想にもぜひご期待ください!
──今回は高松宮記念の展望をお願いします。まずはいつものように注目ポイントから教えてください。
双馬:今年はこの段階で予想するのは至難の業なんじゃないかと思うぐらい難しいですね。主な理由はこの3つです。
・有力馬が非常に多い
・もともと高松宮記念は馬場、展開、枠番に左右されやすい
・スプリンターズSとオーシャンSが特殊なレースになった
なので、有力馬の好走条件を整理していきたいと思います。
──それは助かります。では、昨年の勝ち馬サトノレーヴからお願いします。
双馬:スプリンターズSは内先行有利になって4着に敗れています。7番枠でしたけど、上位に来た馬の中では一番外を通っていますから、その差で負けました。力負けではないので、そこまで悲観する内容ではありません。
ただ、全盛期なら3着内に来たんじゃないのかなと思う部分はありますけどね。
香港スプリントの敗因は正直よく分かりません。もともと日本の高速馬場の方が得意だとは思いますし、今は条件が1つでも狂ったら投げ出しそうな雰囲気もあるので、良馬場限定の馬だと腹を括っちゃった方が良いかもしれませんね。
──ナムラクレアはいかがでしょうか。
