今年の京都記念は、2021年の年度代表馬エフフォーリアと昨年のダービー馬ドウデュースの対決が話題。ドウデュースが凱旋門賞19着から巻き返すのか、はたまた有馬記念(5着)で復活の兆しを見せたエフフォーリアが完全復活を果たすのか…。いずれにしても好レースが見られそうです!
気になる“美浦の主役”エフフォーリアの最終追いはというと…。横山武騎手を背に美浦ウッドで5ハロン68秒3-12秒0。マイネルミュトス(古馬3勝クラス)を4馬身半追いかけて馬なりのまま楽々と2馬身先着。時計は平凡ですが、素軽い動きを見せて気配は上々です。
▲京都記念に出走する鹿戸厩舎のエフフォーリア
そして、今回は“新輸送プラン”を敢行するんです。水曜の最終追いを終えて、木曜に栗東トレセンへ移動、栗東トレセンから当日に阪神競馬場入りする2段階輸送を行います。
2023/02/10 (金)
“完全復活”なるか。エフフォーリアが新輸送プランを敢行/東スポ・三嶋記者の美浦トレセンレポート
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三嶋まりえ
東京スポーツ新聞社・レース部記者。東京都出身。2018年10月から美浦トレセンで取材を開始。競馬知識ゼロで配属されるも、ギャンブラーだった祖父の血が騒ぎ競馬好きに。2022年8月に東スポレース部に加入した。予想は現場情報と直感を重視する。
