ジャパンCの興奮冷めやらぬ美浦トレセン。30日に電撃引退&種牡馬入りが発表されることになるイクイノックスを取材するために、レースから一夜明けた月曜日に木村厩舎へ向かいました。
イクイノックスを見て感じたのは、賢さ。馬房でカメラを向けると、すぐにそちらの方向を見てくれるんです。
▲ジャパンCから一夜明けたイクイノックスと阿部助手(左)、楠助手(右)
撮られているのがわかっているような振る舞いは、なにもその日に限ったことではないようで、担当の楠助手によると『いつものこと』なんだそう。ジャパンCでは多くの関係者が口取り写真に収まりましたが、その時もジッとしていたんです。その姿は、楠助手もイクイノックスの調教にまたがっている阿部助手も『すごいよね』と口を揃えるほど。