毎週木曜日、先週の編集部による的中例を参考に、「亀谷競馬サロン」のコンテンツ活用術を紹介いたします。担当は亀谷競馬サロン編集部・Sです。
12/18(土)中山8R・3歳以上1勝クラスでは、カレンブラックヒル産駒のフォックススリープが1着でした。フォックススリープは「亀谷敬正の競馬血統辞典」で紹介しているカレンブラックヒル産駒の買いパターンに該当。実際の単勝オッズは3人気の支持でしたが、亀谷競馬サロン内では圧倒的1人気！ まさに「亀谷競馬サロンのメインレース」でした。
▲「亀谷敬正の競馬血統辞典」買いパターン該当馬
このレースで編集部・Sはフォックススリープの単勝を2万円購入。オッズは6.1倍で、約10万円のプラス収支になりました。
「亀谷敬正の競馬血統辞典」買いパターン該当馬の絞り込みや、研究の有効性について先週の当コラムで書かせて頂きましたが、このレースのフォックススリープも編集部・Sがマイルールで行っている自動絞り込みで選ばれた馬でした。
また、フォックススリープは亀谷さんの推奨馬(亀SP)でもありましたが、その見解では「他の人気馬が危ない」と書かれていたことも、買いを後押ししてくれました。
編集部・Sは「亀谷敬正の競馬血統辞典」買いパターン該当馬で、単勝4～10倍の馬を買う際には以下の2点を心がけています。
・他の人気馬に危険要素があること
・10万円以上払い戻されるように資金を分配すること
亀谷さんは、プレミアムコースで配信している動画で『単勝5倍くらいの馬で勝負する際には、その馬が来るか？ だけでは判断できない。他の人気馬が消えるか？ も考えなければいけない』と常々語られています。
今回のレースでは、他の人気馬は“ダート1200m適性が低い血統”というのが主な理由でしたが、「亀谷敬正の競馬血統辞典」消しパターン該当馬が出ているレースもチャンスです。当レースでは、最終的に4人気だったマルティウス(8着)が消しパターン該当馬でした。
▲「亀谷敬正の競馬血統辞典」消しパターン該当馬
このように単勝4～10倍の馬で勝負できる際には、単勝10倍以上の馬とは資金配分を変えた方がトータルでの資金の増え方も大きくなります。
編集部・Sの場合、現在は10万円以上払い戻されるように資金を配分しています。これも「今は」の話であって、「亀谷敬正の競馬血統辞典」の研究を始めた当初は、単勝4～10倍の馬を買う際には2万円以上の払い戻しになるように買っていました。
また、単勝30倍以上の馬を買う際は、2万円以上の払い戻しにこだわらず、一定の金額を購入して5万円～10万円の払い戻しを期待する買い方をしていました。今では50万円を狙える買い方をしていますが、これについてはまた機会があれば書かせて頂ければと思います。
なお、「亀谷敬正の競馬血統辞典」で紹介している各種牡馬の買い・消しパターン該当馬は、レース前日にリスト化して公開しております。プレミアム＆レギュラーコース会員様がご利用いただけますので、ぜひご活用ください。
今回は編集部・Sによる「亀谷敬正の競馬血統辞典」買いパターン該当馬の買い方について少々触れましたが、ぜひ皆さんも亀谷競馬サロンの豊富なコンテンツを研究、活用して、さらに競馬を楽しんでいきましょう！
2021/12/23 (木)