毎週火曜日、先週の「亀谷競馬サロン」で盛り上がったレースを参考に、当サイトならではの「今週末の見どころ」を配信いたします。担当は亀谷競馬サロン編集部・Sです。
今回注目するのは“キズナ産駒”です。
2/20(日)の阪神3R・3歳未勝利(ダ1800m)では、このレースが初ダートだったキズナ産駒のインベルシオンが1着でした。
インベルシオンの推奨理由は揃って『キズナ産駒のダート替わり』。当コラムでは以前もキズナのダート替わりや、当コースでの成績が優秀なことについてご紹介しましたが、やはり今回も同じように狙われた方が多数おられました。
キズナについては、初年度産駒が3歳だった2020年4月にYouTubeチャンネル「亀谷敬正の競馬血統辞典」で取り上げましたが、産駒デビュー後のデータが揃ってきたことで、2022年2月に改訂版を公開しております。
勝ったインベルシオンは買いパターン『ダート1800m以上(2勝クラス以下)。大型馬or母父米国型』に該当していました。動画内ではその他の買いパターンや消しパターンの解説があるので、改めてこの機会にキズナ産駒の特徴を整理してみてはいかがでしょうか?
また、2着のブラジリアンソングもキングカメハメハ産駒の買いパターン該当馬。当レースでは買いパターン該当馬が3頭いましたが、そのうちの2頭によるワンツー決着でした。
※『亀谷敬正の競馬血統辞典』 買いパターン&消しパターン該当馬/2月20日(日)
キングカメハメハ産駒の具体的な買いパターン・消しパターンにつきましては単行本「亀谷敬正の競馬血統辞典」にて解説がありますので、ぜひチェックしてみてください。
3着テーオーヴィヴァンも、YouTubeチャンネル「亀谷敬正の競馬血統辞典」のディスクリートキャット編をご覧になった方は狙えた方もいたのではないでしょうか? 実際、亀谷競馬サロンのFacebookページ(プレミアムコース会員のみ公開)でも推奨された方が多数いらっしゃいました。
上記の動画ではディスクリートキャット産駒のポイントとして『叩き上昇型の米国血統』を挙げ、産駒のキャリア別成績をご紹介していますが、テーオーヴィヴァンは当レースがデビュー5戦目で、初めて馬券圏内に好走しました。このような血統のポイントを知っていれば、変わり身を予想することができるかもしれませんよね。
ちなみに、亀谷競馬サロン・プレミアムコースで公開している「米国評価・A」に該当していたのは1モズクレオパトラと2テーオーヴィヴァン。「亀谷敬正の競馬血統辞典・買いパターン」か、「米国評価・A」に該当していた4頭中3頭による1~3着でした。
亀谷競馬サロンでご提供中のコンテンツを組み合わせて予想すれば、さらに的中が近づくかもしれません! ぜひみなさんも活用してみてください!
2022/02/22 (火)