毎週火曜日、先週の「亀谷競馬サロン」で盛り上がったレースを参考に、当サイトならではの「今週末の見どころ」を配信いたします。担当は亀谷競馬サロン編集部・Sです。
今週末に注目するのは“重賞レース”です。
11/6(日)東京11R・アルゼンチン共和国杯(芝2500m)は、ブレークアップ(父ノヴェリスト)が6人気で1着。ハーツイストワール(父ハーツクライ)が5人気で2着でした。
実際の単勝オッズ1、2人気馬が馬券圏に入れず、予想も難解なレースでしたが、亀谷競馬サロンのFacebookページ(プレミアムコース会員のみ公開)では、ブレークアップとハーツイストワールが1、2人気の支持! 鋭い見解が並びました。
勝ったブレークアップは前走条件戦を勝利。昨年の京都新聞杯以来、約1年半ぶりの重賞挑戦でした。
亀谷競馬サロン・レギュラーコースで公開している『亀谷敬正の重賞アプローチS』では、アルゼンチン共和国杯の「馬柱のポイント」で“前走条件戦で上がり3位以内”が挙げられていましたが、ブレークアップはこれに該当。
※アルゼンチン共和国杯・京王杯2歳S・みやこS・ファンタジーS/亀谷敬正の重賞アプローチS
また、「血統のポイント」にも該当しており、数少ない複数該当馬の1頭でした。サロンメンバーもこれを推奨理由の一つに挙げていましたね。ちなみに、7人気で4着に好走したカントルも複数に該当していました。
サロン内で人気だったもう一頭のハーツイストワール。こちらは直近の馬場傾向に注目して“ロベルト持ち”を狙ったサロンメンバーが多数おられました。
▲先週土曜の東京競馬場「傾向速報競馬場」→「系統」。父ロベルト系が複数馬券になったレースも。(スマート出馬表より)
▲先週日曜の東京競馬場「傾向速報競馬場」→「系統」
ハーツイストワールは、『今日の亀メモ』でポイントに挙がっていた「トニービンを持つ馬」にも該当していましたね。
※今日の亀メモ/11月6日(日)
また、競馬評論家・TAROさんによる、騎手の分析を中心にした回顧&展望コラム『TAROのジョッキーズファイル』を参考に予想したサロンメンバーも。週末に行われる重賞の騎手展望では、以下の通り見解が書かれていました。
※【第56回】アルゼンチン共和国杯の騎手展望 ~名手の中穴に注意~/TAROのジョッキーズファイル
平日から週末にかけてお届けしている、様々な攻略コンテンツを駆使したサロンメンバーの見事な予想でした。
今週末も4重賞行われますが、各コラムを楽しみながら、ぜひ馬券検討にご活用ください!
2022/11/08 (火)