当コーナーでは、亀谷競馬サロン編集部が選ぶ「今日の注目トピックス」をお届けします。今日取り上げるトピックスはこちらです。
◆東京スポーツ
白銀の栗東トレセンは調教が大幅〝出遅れ〟 「こんな雪は何年ぶりだろう」一部でコース閉鎖
【シルクロードS追い切り】ナムラクレアは4ハロン51・7秒の好時計 「実戦にも結びついてほしい」手綱を取った長谷川調教師も好感触
【シルクロードS追い切り】マッドクール豪快に好時計 5連勝へ向け池添学調教師「臨機応変に競馬できると思う」
【根岸S追い切り】ギルデッドミラー降雪に負けずラスト12・2秒 松永幹調教師「いい結果を出してフェブラリーSに向かいたいですね」
大寒波による積雪の影響で、今日の栗東トレセンでは坂路とEコース(ダート)以外の調教コースが閉鎖されました。その中、最終追い切りを敢行した重賞出走予定馬に関するニュースをピックアップ。週末のレースにも影響を及ぼすのか、チェックしておきたいですね。
◆デイリースポーツ
【POG】フレーヴァード いざ初陣 大竹師「母・ルージュバックにそっくり」
【POG】テンペスト 名牝シーザリオ最後の子挑む 国枝師「素直で前向きな気性。能力を感じる」
3歳世代の新馬戦も残すところあと4週ですが、今週末も注目の良血馬がデビュー予定です。29日(日)東京6R(芝1800m)には、現役時代に重賞4勝を挙げたルージュバックを母に持つフレーヴァードがスタンバイ。母も管理した大竹調教師は「体を大きく使えるところなんかは母にそっくり」とコメントしています。
また、28日(土)東京6R(芝1600m)には、母シーザリオのテンペストがデビュー予定。12月の新馬戦は直前の出走取消でデビューが延期されましたが、その後の調整過程は順調なのか? 当サイトで連載中の『東スポ・藤井記者の“若駒”生情報!』では、東スポ・藤井記者が国枝調教師のコメントを含むトレセン情報を届けてくれています。ぜひご覧ください!
◆いよいよベールを脱ぐ関東屈指の良血馬。その調整過程は?/東スポ・藤井記者の“若駒”生情報!
▲国枝厩舎のテンペスト
今週末の新馬戦は下記の通り予定されています(発走順)。
【1/28(土)】
東京2R ダ1400m
中京4R ダ1400m
東京6R 芝1600m
【1/29(日)】
小倉5R 芝1200m
中京6R 芝2000m
東京6R 芝1800m
◆サンケイスポーツ
【TCK女王盃】グランブリッジが大井最後の女王に! 川田騎手は3連覇達成
大井競馬場で行われたTCK女王盃は川田騎手騎乗のグランブリッジ(父シニスターミニスター)が勝利。関東オークス、ブリーダーズゴールドカップに続き、交流重賞3勝目を挙げました。ちなみに、本競走は来年から園田競馬場にて兵庫女王盃として施行される予定です。
◆日刊スポーツ
大久保正陽元調教師が死去、87歳 3冠ナリタブライアン管理 息子龍志師「超えていかないと」
調教師として三冠馬ナリタブライアンなどを管理した大久保正陽元調教師が亡くなっていたことが分かりました。87歳でした。息子の大久保龍志氏は調教師として、孫の大久保友雅氏は現役の騎手として競馬界で活躍されています。
2023/01/25 (水)