▼先週のトピックス
・ホリエモンの名言『100億円より悔しい400万円』
・種牡馬とペースを理解すれば着順の逆転は予想できる
・母父ディープと天皇賞のおかげでおいしい馬券を連続的中
▼ホリエモンの名言『100億円より悔しい400万円』
天皇賞当日はホリエモンこと堀江貴文さんとYouTubeでライブ配信。
結果はご覧いただいた通りですが、今回も堀江さんの名言が飛び出しました!
『馬券で取る400万円と事業で稼ぐ100億円は価値が違う! 馬券で取る400万円はうれしいに決まっているし、逃したら悔しい』
前回の堀江さんとのライブ後、「亀レビュー」で書いたことと同じですね。
(※)先週の亀レビュー(6/24~6/25)/亀谷敬正のレース回顧
これからも「亀谷競馬サロンを通じて獲得したからこそ嬉しい馬券」をたくさん皆さんと共有したいもの。その体験はプライスレスです。
▼種牡馬とペースを理解すれば着順の逆転は予想できる
10月28日(土)京都10R・御陵S(ダ1800m)は、1着◎ミッキーヌチバナ(4人気)、2着○ミラクルティアラ(2人気)、3着▲バハルダール(5人気)。払い戻しは単勝1080円、馬連2430円、馬単5780円、3連複9170円、3連単63,080円。
◎○▲の大本線的中。ちなみに4着も☆評価のキュールエフウジンで“4連単”的中。
勝ち馬のミッキーヌチバナはダノンレジェンド産駒。レース前に解説したように、ダノンレジェンド産駒はレースの上がりがかかるとパフォーマンスを上げる個性があります。一方、上がりが速いとパフォーマンスを落とす弱点もあります。
対照的に1人気のセイクリッドゲイズはエピファネイア産駒で、レース上がりが速いとパフォーマンスを上げ、遅いとパフォーマンスを下げる馬。危険な人気馬でした。
今回は、馬場と想定ペースから上がりがかかることが想定されたために、マレーシアカップとは着順が逆転する可能性が高い、とレース前のライブでも解説。その通りの結果となりました。
※プレミアムコース会員限定のFacebookグループから抜粋
▼母父ディープと天皇賞のおかげでおいしい馬券を連続的中
10月29日(日)京都10R・古都S(芝3000m)は、1着◎ワープスピード(3人気)、2着△メイショウブレゲ(7人気)、3着△エンドウノハナ(1人気)。払い戻しは、単勝660円、馬連6090円、馬単9800円、3連複6350円、3連単46,160円。
続く京都11R・カシオペアS(芝1800m)は、1着◎アルナシーム(3人気)、2着○ピンハイ(2人気)、3着△ヤマニンサンパ(7人気)。払い戻しは、単勝600円、馬連2930円、馬単5210円、3連複10,310円、3連単49,490円。
どちらのレースも勝ち馬は母父ディープインパクト。ライブ配信と、『今日の亀メモ』に書いた通り。
※今日の亀メモ/10月29日(日)
予想も、ほぼ読み通りでしたが、この2レースと新潟メインは天皇賞秋の近い時間帯で行われたことも、馬券の儲け額を増やしてくれました。
※プレミアムコース会員限定のFacebookグループから抜粋
常々書いていることですが、競馬の控除率は一定であっても、馬券ゲームの「参加者の質」はレースによって変わります。
天皇賞秋で、イクイノックスから人気サイドの馬券を買うようなプレイヤーの多くは、京都10、11R、新潟11Rのような馬券を厚く取ることはできません。逆に我々は、天皇賞秋で勝負するのが難しいわけですが(笑)。
これからもスターホースが続々と誕生してもらい、G1レースの日に行われるおいしい裏レースがたくさん増えてほしいものですね。
(※)参考記事
【第73回】アメリカンペイトリオット#1 芝の期待値が高く馬券的にも美味しい種牡馬!/今井雅宏×亀谷敬正 ~トレンド種牡馬トーク~