Mの法則でお馴染みの今井雅宏氏と当サロン主催・亀谷敬正との師弟トークコラム『今井雅宏×亀谷敬正 ~トレンド種牡馬トーク~』。馬券的に美味しい種牡馬の解説、馬券的な活用方法などをデータを交えながら説明いたします。
今回のトークテーマは明け4歳が初年度産駒となる種牡馬から、ゴールドドリームの分析です。師弟によるディープな競馬トークをお楽しみください!
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現役種牡馬全頭の基本データに加え、今井氏独自の理論「Mの法則」に基づく、産駒の特徴や好走パターンを網羅した一冊! 長年にわたり今井氏が蓄積してきた“走りの本質”に迫るデータを掲載しています。
今井雅宏(以下、今):まだ詳しくやってない明け4歳が初年度産駒となる種牡馬を見ていこうと思う。今回はゴールドドリームにしようか。
亀谷敬正(以下、亀):ゴールドドリームの父ゴールドアリュールは、本質的には欧州芝要素の強い馬で、米国的スピードは薄い馬です。
今:若干お父さんのゴールドアリュールより、ダッシュ力というかスピードは弱い面があるんだよね。
亀:短距離はちょっとキツい感じですね。ダートの1300m以下は勝率2%台で、複勝回収率も50%未満です。
今:そのぶんパワーがあるから、阪神、中山の急坂は走るけどね。あと、ゴールドアリュールもまとまっていたけど、ゴールドドリームもまとまって真面目になる。しぶとさのC質がお父さん以上に強くて、馬群に入れてしぶといよ。
亀:なるほど。1~2枠の複勝回収率は84%。7~8枠だと37%です。
今:一時はダート馬にMのC系がかなり少なかったけど、今回の『ウマゲノム版 種牡馬辞典 2026-2027』では何頭か出て来てるんだ。ダノンレジェンドとか。
亀:年末に高配当の単勝取った話をしていたハッピーマンの父ですね。
今:あの馬も内枠で伸びて来たでしょう。あんな感じだよね。でも外枠は期待値が下がる。
亀:ゴールドドリーム産駒は8枠になると複勝率でも10%しかなくて、単複ともに回収率も極端に低いです。
