亀谷敬正 オフィシャル競馬サロン
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亀谷敬正の重賞アプローチS
2025/04/07 (月)

亀谷敬正の重賞アプローチS/桜花賞、ニュージーランドT、阪神牝馬S

2021年5月13日発売の6月号で休刊となった競馬雑誌・サラブレ。サラブレ本誌で長年連載されていた人気コーナー『重賞アプローチS』は、引き続き亀谷競馬サロンにて公開しております。

なお、当レースの「血統のポイント」&「馬柱のポイント」に該当する今年の出走馬は、レース前日18時をメドに当欄の文末にて公開いたします。併せてお楽しみください。

▼参考記事
重賞レース過去の好走馬血統データ/桜花賞、ニュージーランドT、阪神牝馬S



【桜花賞】
主流条件のクラシックレース。主流血統で能力の高い馬が大幅にパフォーマンスを削がれることはない。

かつてはディープインパクト産駒が強く、産駒が出走するようになった2011年から4連覇。近年でも2019年にグランアレグリアが1着、2020年にスマイルカナが9番人気3着、2021年にサトノレイナスが2着。

過去5年はドゥラメンテ産駒とエピファネイア産駒がそれぞれ2勝。ドゥラメンテ、エピファネイアどちらも直線の長い根幹距離適性、スケールともにディープインパクトに引けをとらない優秀な種牡馬。

昨年はキズナ産駒のライトバックが7番人気3着。昨年の世代からのキズナ産駒はクラシックでも通用するスケールを引き出されているので、今後も注目。

人気薄で馬券になった馬は短距離指向強い馬が目立つ。

2019年7番人気2着のシゲルピンクダイヤは父がサンデー系のなかではスピード指向のダイワメジャーで、母母父がダンチヒ系。

2020年9番人気3着のスマイルカナは母がダート短距離のオープン馬で、母系にダンチヒの血も持つ馬。

2021年8番人気3着のファインルージュは父がキズナ産駒ですが、母父は1000mでも強いボストンハーバー。母のパシオンルージュは新潟直線1000mを2勝した快速馬。

2022年6番人気3着のナムラクレアは父が芝1200mのG1でも複数回連対したミッキーアイル。その母父はダンチヒ系。

2023年6番人気2着コナコーストは母が芝1400m以下で4勝。祖母のアンブロワーズは芝1200mの重賞勝ち馬。

2024年7番人気3着ライトバックは母父がダンチヒ系のエクシードアンドエクセル。エクシードアンドエクセルはスプリント王国オセアニア出身の名種牡馬。

大型馬の方が走りやすく、過去10年の勝ち馬は全て前走馬体重が460キロ以上。前走馬体重が460キロ未満で当日3番人気以内だった馬をみても、2020年はサンクテュエールが3番人気で6着。2022年はナミュールが1番人気で10着。2023年はライトクオンタムが2番人気で8着。近年もこのパターンは人気を裏切ることが多い。

【まとめ】
▼血統のポイント
・父ドゥラメンテ、エピファネイア、キズナ
 2.エリカエクスプレス
 4.ショウナンザナドゥ
 10.トワイライトシティ
 11.ミストレス
 18.ブラウンラチェット

・人気薄は短距離指向強い。ダンチヒ系の血を持つ馬。父か母に短距離実績
 2.エリカエクスプレス
 7.エンブロイダリー
 6.ビップデイジー
 9.アルマヴェローチェ
 10.トワイライトシティ
 13.チェルビアット
 14.ダンツエラン
 15.クリノメイ
 16.ナムラクララ
 17.プリムツァール

▼馬柱のポイント
・大型馬
 1.ヴーレヴー
 3.マピュース
 7.エンブロイダリー
 9.アルマヴェローチェ
 12.リンクスティップ
 13.チェルビアット
 14.ダンツエラン
 16.ナムラクララ


【ニュージーランドT】

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亀谷敬正

血統馬券予想理論「血統ビーム」の提唱者で、ブラッドバイアス、大系統、小系統などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在も競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。2019年には世界初となるリアル競馬サロン「亀谷競馬サロン」を開設。

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