亀谷敬正自身が先週のレースや予想などを振り返る「先週の亀レビュー」。競馬の構造理解や次週以降のヒントなどが満載です。ぜひご一読ください!
▼今回のトピックス
・高松宮記念と50万馬券的中も血統予想の仕組みは同じ
・日経賞デーは「ラフィアンデー」
・「亀AI」の爆安キャンペーンは3月競馬も超大幅プラス収支!
高松宮記念と50万馬券的中も血統予想の仕組みは同じ
高松宮記念は◎サトノレーヴが優勝。同馬は父ロードカナロア×母父がサクラバクシンオー。先日のコラム(先週の亀レビュー(3/15~3/16))でも書いたスペシャリスト血統。
レース前にも書いたように、ロードカナロア×サクラバクシンオーは高松宮記念に強い配合で、同配合は2022年にキルロードが17人気で3着、2023年はファストフォースが12人気で1着。昨年は出走馬がいなかったので、3年連続で馬券になりました。
さらに興味深いのは、ロードカナロア×サクラバクシンオーの配合馬は、スプリンターズSでは馬券になった馬がいないこと。こうなるのは、血統ビーム独自の能力に対する考え方である「競馬で要求される能力の方向性は一定方向ではない(二律背反の性質も持つ)」から。
サクラバクシンオー産駒自体、高松宮記念に比べると、スプリンターズSの方がパフォーマンスを落とす産駒が多い特徴がありました。そうなる理由は、スプリンターズSと高松宮記念で要求される方向性には相反する面があり、サクラバクシンオーから遺伝される能力の方向性は高松宮記念にはマッチする分、相反するスプリンターズSには合わないため。
よって、サトノレーヴにおけるスプリンターズSでのネガティヴ要素は、評価を下げる=オッズが上がることになるわけですが、このネガティヴ要素は「血統ビーム」の考え方ではポジティヴ要素=期待値上昇要素になるわけです。
このような分析ができるのも、血統ビームが提唱したオリジナルの「血統タイプ分けの概念」と「能力の方向性」の概念があるから。
それらの概念を活用、抽象化して、AIも活用した最先端の分析が行えること。その分析コストを超激安価格で共有できるのが「亀谷競馬サロン」の強みです。
日経賞デーは「ラフィアンデー」
先週土曜の中山芝も、血統ビームが提唱したオリジナルの「血統タイプ分けの概念」と「能力の方向性」の概念を知っていれば大儲けできました。
日経賞デーはXでも事前に書いたように「ラフィアン系の馬が走りやすい馬場」。この日の中山芝で公開した予想は中山8Rと日経賞。いずれも本命馬はラフィアンの育成馬。非主流血統でした。
中山8
— 亀谷敬正 (@KameBeam) March 29, 2025
☆△◎😋
今日の中山芝は
ラフィアンの馬場!
日経賞も期待してます https://t.co/n3fXoSQff9
先週土曜の中山芝は、ノーザンファームが育み育成された主流血統が凡走しやすい馬場。その反対方向の性質を持つ血統と育成をされた馬が走りやすくなります。
50万馬券が的中した中山8Rも1着馬、3着馬はどちらもラフィアン育成馬。父は主流のサンデー系ではない「非主流種牡馬」。推定2人気のノーザンファーム生産、育成馬は最下位に沈みました。
▲3/29(土)中山8Rレース結果/スマート出馬表
なお、当サロンはノーザンファーム天栄とも独自のコネクションを形成しています。事情を知らない一般競馬ファン(中級のまま永久に知ったかぶりで終わるファン)は、「ノーザンが走るタイミング」を知るために我々が独自情報を仕入れていると勘違いされますが、それは浅はかすぎます。
我々は「ノーザンファームが走れないタイミング」も独自のコネクションと分析手法を用いて深く追及しているのです。常々申してますように「虎穴に入らずんば虎児を得ず」です。
「亀AI」の爆安キャンペーンは3月競馬も超大幅プラス収支!
3月は電子書籍・血統ビーム一発レッスンvol.2『フォーメーションと合成オッズを使いこなして効率的に馬券で儲ける方法』の発売記念企画を決行、レギュラーコースの皆様にも「亀AI」を活用した3連複の買い目を公開しました。この企画に便乗した皆様は大儲けできたことでしょう。
43レースを公開して18レースで的中。的中率は42%。電子書籍でも説明したスマート出馬表の仮均等払い戻しを使って購入した際の回収率は165%と超大幅プラス収支。
週単位の成績も安定していて、公開1週目の回収率は202%。2週目は35%。3週目は142%。5週目は169%。5週のうち4週でプラス収支。複利で転がしていけば、資金を5倍以上に増やすことも可能な予想でした。
このような成果を収められるのも、AIを活用して機械的に期待値の高い馬を抽出できることと、スマート出馬表を活用して効率的な買い目も組めるから。
亀AIとスマート出馬表の効果的な活用方法を知る人は競馬ファンの1%以下。その1%以下の人々で払戻金の少なくとも数%を獲得してしまうのは健全ではないとは思いますが、不利な環境、ルールで漫然と馬券を買い続けている一般競馬ファンは、そういった危機的状況を自覚することもないでしょう。
せめて当サロンのメンバーの皆様とは、優位性の高いツールを共有して馬券を楽しみながら、危険な状況への対抗策と対応策も考えていきたいです。
昨今のAIの進化も「虎穴に入らずんば虎児を得ず」の精神で、自らも体験(作成)することが重要です。その体験コストも当サロンならば超激安価格で体験できるのです。
たとえば、ChatGPTだって、Pro版を使うには1カ月3万円ほど利用料がかかりますからね(ボクはそれも激安だと思ってますが)。「亀谷競馬サロン」は競馬を追及することに関しては、ChatGPTに加入するだけよりも激安価格で高いクオリティのものを提供できる自負はあります。