亀谷敬正自身が先週のレースや予想などを振り返る「先週の亀レビュー」。競馬の構造理解や次週以降のヒントなどが満載です。ぜひご一読ください!
▼今回のトピックス
・独自情報で見抜いたノーザンファーム天栄調整馬の勝ちパターン
・初心者向けに今回の亀レビュー内容をAIが解説
独自情報で見抜いたノーザンファーム天栄調整馬の勝ちパターン
東京スポーツ杯2歳Sは本命のパントルナイーフが優勝。育成・調整はノーザンファーム天栄。ノーザンファーム天栄の調整馬が先週重賞を勝ったのはパントルナイーフのみ。
亀谷が本命にしたのも同馬のみでしたから、当サロンだけで共有している独自情報、オリジナルツールの強みを生かすことができました。
また、同日の月曜福島10Rも推奨勝負レース。このレースは3連複25,690円、3連単72,820円、90,210円がダブル的中。
このレースも3着のノーザンファーム天栄の調整馬グランカンタンテを3番手評価。ノーザンファーム天栄の調整馬は人気で馬券圏外だった馬も含めて5頭出走していましたが、こちらの取捨も上手にできました。
本命で2着のコンドゥイアは「亀AI評価(※1)」がA。当サロンが高額なコストをかけて共有している独自ツールと独自情報の強みを存分に活用できたレースといえるでしょう。
また、この日はリアルサロンスペースで当日追加した唯一の推奨レース・福島8Rも的中。この日の福島は全体的に馬券がおいしかったのは、「2場開催になったことでいつもより売り上げが上がったため」です。
基本的に馬券は売上額が上がるほど、当サロンで共有しているような馬券期待値の高い馬を選ぶ方法を知らない一般ファンの投票比率が上がります。それによって、おいしい馬券のオッズが上がりやすくなるのです。
今週末のような東京・京都の2場開催の場合、根本的にレースが堅く決まりやすい面はありますが、一般ファンの投票比率が高くなることはおいしい状況です。
今週も当サロンで共有している独自情報、独自ツールを、当サロンだからこその人脈、仲間で楽しみ尽くしましょう。
(※1)亀AI評価
亀谷サロンオリジナルの機械学習を用いて、障害レースを除く出走馬全頭の予測勝率、予測連対率、予測複勝率、予測オッズ、回収期待値などを算出した解析データ。JRA全レースにおける亀AIのA~E評価は『うまく当たる亀AIプレミアム』としてプレミアムコース会員限定のFacebookグループ内で公開中。
初心者向けに今回の亀レビュー内容をAIが解説
※亀谷ではなくAIによる解説です
今回うまくいった理由は、
・強い育成先(ノーザンファーム天栄)を正しく評価
・買う馬と買わない馬をきちんと選別
・AIと独自情報で裏付け
・売上が増えたことでオッズが甘くなった
この4点が重なり、「再現性のある勝ち方」ができた、という内容です。
▼なぜ福島の馬券が“おいしかった”のか?
競馬は投票方式なので、一般ファンが多く馬券を買うほど、オッズ(配当倍率)の歪みが生まれやすくなります。特に多くの人は人気馬しか買わない、データより感覚で選びがちです。
その結果、「本当は狙うべき馬」が見逃され、配当が高くなることがあります。これを「期待値が高い状態」と言います。
福島は売り上げが上がると、この状態になりやすいのです。
