毎週日曜日更新の当連載『フロントライン』は、現代競馬のキーマンとも言えるノーザンファーム天栄の場長・木實谷雄太氏に、競馬に関するさまざまなお話を伺うロングインタビューコラムです。聞き手:亀谷敬正。
▼今回の主なトークテーマ
・この時期ならではの番組選択、その難しさ
・2歳馬の入厩とステッキ
この時期ならではの番組選択、その難しさ
――デビュー前から木實谷さんと話題にさせていただいていたエピファニーが初勝利(3/5・中山芝1800m)を挙げました。適性的に向かない中山芝1800mで勝ち上がったのは評価したいです。
木實谷:ありがとうございます。先々まで活躍を期待している馬ですので、まずは1つ勝つことができてホッとしています。