今年の栗東トレセンでは、3月になるともう2歳馬の姿を見かけました。今まで…と言っても私が記者になって3年ほどですが…特定の厩舎のみ早かった気がします。でも、今年は不特定多数の厩舎にちょこちょこと入り、ゲートを受からせてから再度放牧に出された子も含めれば、既に160頭くらいがトレセンに入ってきたはず。晩成型の血統背景を持つ種馬があまり好まれないようになっているのも納得できるようなスピード感です。
さて、昨日15時の検疫をクリアしたばかりの2歳の中に、個人的にすごく楽しみにしていた馬がいます。
サロンのコラムにも一度書かせていただいた馬・クリスティの半弟、レヴィアタン(父パイロ、母ホワイトアルバム)です!
クリスティは杉山晴紀厩舎の管理馬ですが、レヴィアタンは梅田智之厩舎に入厩。実はこの血統、梅田調教師と非常に縁がありまして…。
待望の血統が入厩! ダート王を目指すレヴィアタン/大スポ・赤城記者の栗東トレセンレポート
- 06/02 (金) 日本屈指のマイラーたちを相手に/大スポ・赤城記者の栗東トレセンレポート
- 05/26 (金) 知れば知るほど好きになる! 愛すべきキャラクターのタマモブラックタイ/…
- 05/19 (金) 「オークスに行きましょう!」武豊騎手とソーダズリングの約束/大スポ・赤…
- 05/12 (金) ロータスランドが勝つために/大スポ・赤城記者の栗東トレセンレポート
- 05/05 (金) 願ったり叶ったり? 天気、枠、舞台全てが味方になるかもしれないNHKマイ…

赤城真理子
鹿児島県出身、大阪府在住。全く別の業種でライター業をしていたが、2018年11月「競馬知識ゼロ」のまま大阪スポーツの競馬記者に転身。毎週栗東に泊まり込んで取材をするうち、馬の魅力にどっぷりはまり現在に至る。東スポ紙面にてG1コラム【転生したらトレセン記者だった件】、Web限定で不定期コラム【赤城真理子の「だから、競馬が好きなんです!!!】を連載中。