三津谷隼人元騎手の引退レースとなった第23回京都ハイジャンプ。騎手人生を締めくくろうとする“相棒”に、最後の最後で重賞のタイトルをプレゼントしたのはマーニ号でした。彼らがゴールを切ったあと、中京競馬場はしばらくの間拍手が鳴り止まなかったそうですね。
マーニは三津谷元騎手が初めて障害レースで勝った馬でもあり、言い尽くされた言葉だけど、競馬の神様の存在を確かに感じたレースだったと思います。
そんな三津谷元騎手からマーニのバトンを託され、阪神ジャンプSに挑むのは西谷誠騎手。中間は毎日のようにマーニにまたがりコンタクトを取っておられるので、印象をお聞きしてみました。
騎手のみぞ知るマーニの二面性/大スポ・赤城記者の栗東トレセンレポート
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赤城真理子
鹿児島県出身、大阪府在住。全く別の業種でライター業をしていたが、2018年11月「競馬知識ゼロ」のまま大阪スポーツの競馬記者に転身。毎週栗東に泊まり込んで取材をするうち、馬の魅力にどっぷりはまり現在に至る。東スポ紙面にてG1コラム【転生したらトレセン記者だった件】、Web限定で不定期コラム【赤城真理子の「だから、競馬が好きなんです!!!】を連載中。