亀谷敬正 オフィシャル競馬サロン
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2022/03/07 (月)

金鯱賞・フィリーズレビュー・中山牝馬S/亀谷敬正の重賞アプローチS

2021年5月13日(木)発売の6月号で休刊となった競馬雑誌・サラブレ。サラブレ本誌で長年連載されていた人気コーナー『重賞アプローチS』は、引き続き亀谷競馬サロンにて公開いたします。

なお、当レースの「血統のポイント」&「馬柱のポイント」に該当する今年の出走馬は、金曜18時をメドに当欄の文末にて公開いたします。併せてお楽しみください。

※重賞レース過去10年好走馬一覧/金鯱賞・フィリーズレビュー・中山牝馬S

【フィリーズレビュー】
芝中距離、欧州寄りのスタミナが重要なレース。過去5年の3番人気以内になっていた馬で、父か母父が米国型だった馬は複勝率29%、それ以外の馬は複勝率50%。父欧州型の相性が良く、特に2018年8番人気1着リバティハイツ、2019年1着プールヴィル、2020年12番人気3着ナイントゥファイブ、2021年8番人気1着シゲルピンクルビーは父と母父がどちらも欧州型。

最近の阪神芝1400mの重賞は父ディープ系が強いのも特徴。昨年の当レースも11番人気3着のミニーアイルが父ディープ系。

前走では芝1600m、そのなかでも馬券になっているのは前走5着以内か阪神JFを使っていた馬。昨年はシゲルピンクルビーが8番人気1着、ヨカヨカが2着。2020年は前走で1600mを使っていた馬が1~3着を独占。2019年12番人気1着ノーワンも前走は1600m。

逆に上位人気になっている短距離指向のタイプは信用できない。2019年1番人気7着だったアウィルアウェイは1400m以下しか使ったことがなく、父もPサンデー系。後に1200m重賞を勝つスプリンター。2018年1番人気10着だったモルトアレグロも1400m以下でしか勝ったことがなかった米国型のマル外。初勝利はダート1000mだった。

【まとめ】
▼血統のポイント
・父欧州型、特に母父も欧州型
1.アドヴァイス
4.サブライムアンセム(母父も欧州型)
9.ブッシュガーデン
10.キミワクイーン
14.ウィリン

・父ディープ系
2.ナムラクレア
3.マイシンフォニー
6.アネゴハダ
12.スリーパーダ

▼馬柱のポイント
・前走芝1600m、特に前走5着以内か阪神JF
2.ナムラクレア
4.サブライムアンセム
10.キミワクイーン


【金鯱賞】

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