▼今回のトピックス
・トレンドが激変! 今どきのパイロ産駒の攻略法
・パイロは実はダート戦のマイル~中距離型の種牡馬だった
・パイロのダート短距離は危険
▼トレンドが激変! 今どきのパイロ産駒の攻略法
パイロ産駒は2017年の生産馬以降、傾向が激変しました。2017年産以降のパイロは「パイロ2」みたいに名前を変えて、2016年産以前のパイロとは別名にして機械に学習、分析させる方が予想、買い目に効果的な分析結果を出すことでしょう。
パイロはYouTube「亀谷敬正の競馬血統辞典」で2年前にも取り上げました。当時は「以前に比べて成績が下降していて、積極的に買えない種牡馬になった」と解説。しかし、今までとは異なるタイプのパイロ産駒が続々と出てきました。2年前に解説した内容は、今となっては全く役に立ちません。この場で改めてお詫び、訂正します。あの動画は忘れてください(笑)。
2016年以前に生産されたパイロ産駒は、JRAのダート重賞では1頭も勝ち馬を出したことがありませんでした。ところが、2017年以降に生産されたパイロ産駒は、2020年の8月から今年の4月末時点で重賞を3勝。今年3月のマーチSは産駒が3頭出走、そのうち2頭が1、2着。馬連でも119倍の高配当でした。実は、この頃にはパイロの認識を改めていたので「亀谷競馬サロン」で公開した予想も的中することができました。
繰り返しますが、パイロ産駒の傾向は別馬のように変わりました。
2022/04/28 (木)