亀谷敬正 オフィシャル競馬サロン
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レギュラーコンテンツ 12/05 (月)

阪神JF・カペラS・中日新聞杯/亀谷敬正の重賞アプローチS

2021年5月13日(木)発売の6月号で休刊となった競馬雑誌・サラブレ。サラブレ本誌で長年連載されていた人気コーナー『重賞アプローチS』は、引き続き亀谷競馬サロンにて公開いたします。

なお、当レースの「血統のポイント」&「馬柱のポイント」に該当する今年の出走馬は、金曜18時をメドに当欄の文末にて公開いたします。併せてお楽しみください。

※重賞レース過去10年好走馬一覧/阪神JF・カペラS・中日新聞杯


【阪神JF】
他の2歳戦同様、米国型や芝短距離指向の強い血を持つ馬が走りやすい。これはスプリント血統や米国血統は2歳戦で仕上がるように長年配合されているから。

昨年1着のサークルオブライフは母母父が芝1200mのGI勝ち馬タイキシャトル。8番人気2着のラブリイユアアイズは母母父がデインヒルの系統。3着のウォーターナビレラは母父が芝1200mのGI馬キングヘイロー。2019年の勝ち馬レシステンシアも母父がデインヒルの系統。

父か母父がフレンチデピュティの系統も相性が良い。2017年にリリーノーブルが2着。2018年にクロノジェネシスが2着、ビーチサンバが3着。2020年にソダシが1着。

過去5年、父サンデー系(大系統)で馬券になった9頭中7頭が、母父が米国型。母父欧州型で馬券になったウォーターナビレラ、レシステンシアの2頭は、母父が芝短距離指向の血。仕上がりの早さ、完成度の面でも米国型か芝短距離指向の血が欲しい。

基本的に主流能力が問われるので人気馬が走りやすい。ただし、人気馬でも凡走しやすい傾向はある。2019年は1番人気のリアアメリアが6着、2番人気のウーマンズハートが4着。2021年はナミュールが1番人気4着、ステルナティーアが2番人気7着。この2回は上位人気馬が複数頭馬券になれなかった。この4頭は全てキャリア2戦。どちらも極端なスローペースの上がり勝負しか経験していなかった。

2014年も前走でスローペースの新馬戦を圧勝していたロカが1番人気になったが、8着に凡走。このレースに限ったことではないが、スローペースの経験しかない馬は重賞、特にGIではいくら素質があったとしても苦戦することが多い。

【まとめ】
▼血統のポイント
・米国型や芝短距離指向の強い血を持つ馬
2.キタウイング
4.アロマデローサ
6.ミスヨコハマ
7.ハウピア
8.エイムインライフ
9.リバティアイランド
10.ミシシッピテソーロ
12.リバーラ
13.ドゥアイズ
14.ブトンドール
15.ムーンプローブ
16.ドゥーラ
17.ウンブライル
18.ラヴェル


【カペラS】

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